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エヌエヌ生命、中小企業における経営者と従業員の意識の違いを調査

エヌエヌ生命は、中小企業における経営者と従業員の意識の差異を把握するため、4月上旬に全国の中小企業経営者1,819名と従業員2,266名を対象に調査を実施した。
◆調査結果まとめ
1.半数以上の中小企業の経営者と従業員が、就業不能になる心配があると回答。就業不能になる理由として考えられるものについては、「突然の疾病」、「業務外の事故」、「業務に関連した事故」の順で回答が多い
2.中小企業経営者の50.2%が就業不能になった場合に「経営の代行・後任」について不安だと感じているものの、約8割(77.9%)が代理の経営者を決めていないと回答
3.働くうえで従業員が得られるものとして最も重要視している項目については、中小企業の経営者と従業員の間で差異があり、経営者は「専門スキル」、従業員は「ワークライフバランス」を重視
4.従業員よりも経営者が、他業界と比較して「やりがい」や「給料」が多く「残業時間」が少ないと認識
5.経営者が残業時間削減に積極的な業種は「電気通信業・ソフトウェア・情報サービス業」(80.1%)。副業・兼業に積極的な業種は「旅行関連業(宿泊・旅行代理店)」(73.1%)

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