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第一生命、団体医療保障一時金保険「スマートいりょう」を発売

第一生命は、従業員の病気やケガによる入院に対して、まとまった一時金を受取りできる「無配当団体健康診断割引付医療保障一時金保険(団体型)」(以下、「スマートいりょう」)を2021年6月より発売する。なお、団体保険において入院時の医療保障を一時金でのみ給付する商品(主契約)を提供するのは生命保険業界初となる。(2021年1月時点同社調べ)
また、企業(団体)の健康経営を推進する観点から、従業員の健康診断の判定結果が一定の要件を満たす企業(団体)を対象に保険料を割引く「団体健康診断割引」を適用する。同商品は、2019年に発売した「3大疾病サポート保険(団体型)1健康経営割引」、2020年に新設した「団体定期保険健康経営割引特約2」、2021年4月より発売予定の「無配当団体健康診断割引付総合福祉団体定期保険3」に続き、「従業員の健康維持・増進による企業の健康経営」を支援するものである。
さらに、同商品では給付金の請求を含む従業員および企業(団体)事務担当者の手続きをデジタル化し、企業(団体)の福利厚生制度運営における「簡便な事務」・「テレワークでの手続き」を実現する。
同社は引き続き、企業(団体)における従業員(所属員)の健康増進に向けた商品やサービスの提供を通じて、お客さま一人ひとりが望むしあわせな人生や生き方の実現(=QOL(QualityofLife)向上への貢献)に向け取り組んでいく。
【.新商品「スマートいりょう」のポイント】
1.病気・ケガによる入院費、入院前後の通院費や諸費用を一時金でサポートする。(※1)
2.<手続きのデジタル化>
従業員の給付金の請求や、企業(団体)事務担当者の手続きが、デジタルで行う。(※2)
3.<団体健康診断割引>
企業(団体)の健康診断の判定結果にもとづき、毎年の健診優良者率に応じて保険料を割引く。(※3)
※1 所定の免責事項等、給付金を支払えない場合がある。詳細は「ご契約のしおり-約款」を必ず読むこと。
※2 取り扱いには一定の条件がある。
※3 割引の適用には一定の条件がある。

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