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第一フロンティア生命、生命保険業界で初採用「AIRPOST」を活用したオンライン住所変更サービスを提供開始

第一フロンティア生命は、トッパン・フォームズ株式会社(以下トッパンフォームズ)が提供する共通手続きプラットフォーム「AIRPOST(エアポスト)」を活用したオンライン住所変更サービスを1月27日(水)から開始する。今回のサービス提供にあたっては、第一フロンティア生命が「AIRPOST」の一括更新手続きサービス(以下諸届サービス)を生命保険業界で初めて採用している。
第一フロンティア生命では、非対面・非接触での利便性の高い手続きに対するニーズの高まりを踏まえ、また新しい生活様式への対応として、お客さまの要望に応じてWebでの手続きができるようサービス拡充に取り組んでいる。このたび、生活者にとって利便性の高いサービスであり、新たな社会インフラとなり得る共通手続きプラットフォーム「AIRPOST」を採用する。従来はお客さまが数ある企業に対して各々手続きする必要があった住所変更の届け出を、複数の企業同時に行うことができるようになる。最新の住所情報を届け出ることで、定期的な契約内容(状況)のお知らせや満期のお知らせなどを確実に案内することができる。
「AIRPOST」の諸届サービスでは、「+メッセージ(プラスメッセージ)」*公式アカウントを入口として、お客さまが「AIRPOST」に登録した住所をはじめとした本人情報を企業に連携し、更新手続きをスマートフォンだけで完結させることができる。
【今後の展開】
第一フロンティア生命は、今後も「一生涯のパートナー」をグループミッションとする第一生命グループの一員として、お客さまの多様なニーズに応える商品・サービスを機動的に提供し続けることで、お客さまの安心で豊かな生活を支えていく。
トッパンフォームズは「AIRPOST」のサービス提供企業数を拡大することで、複数の企業・団体で横断的な利用を促進し、各種手続きの一元化・簡素化によるユーザーの負担軽減やそれに伴う顧客体験価値の向上、企業・団体で行われる事務の効率化を実現していく。
■「AIRPOST」の機能の詳細やサービス提供企業などの最新情報はこちらを参照。
URL:https://airpost.toppan-f.co.jp/service/
*「+メッセージ」とは、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社の携帯3社が提供する、GSMAで世界的に標準化されているRCS(RichCommunicationServices)に準拠したメッセージサービスである。お客さまがメッセージを送受信する相手先の携帯電話会社を意識することなく快適に利用できるよう、携帯電話番号だけでメッセージのやりとりができるコミュニケーションを豊かにするサービスとして、携帯3社が2018年5月に提供を開始し、2019年5月から企業向け公式アカウントサービスを提供している。
※「AIRPOST」は、トッパン・フォームズ株式会社の登録商標である。
※「+メッセージ」は、株式会社NTTドコモ、KDDI株式会社、ソフトバンク株式会社の登録商標である。

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