新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

日本生命、国連責任投資原則 年次評価にて4分野で最高評価「A+」2年連続獲得

日本生命は、2019年の活動を対象とした2020年の国連責任投資原則(以下「PRI」)年次評価において、2年連続で、「戦略とガバナンス」、「上場株式の投資プロセス」、「上場株式のアクティブオーナーシップ」、「不動産投資」の4分野において、最高評価の「A+」を獲得したことをはじめ、全ての分野においてPRI署名機関中央値を上回る評価を獲得した。
<国連責任投資原則(PRI:Principles for Responsible Investment)とは>
PRIは、持続可能な社会の実現を目的とし、機関投資家等が環境(E:Environment)、社会(S:Social)、ガバナンス(G:Governance)の課題を投資の意思決定に組み込むことを提唱する原則である。署名機関数は、世界で3,295機関、うち日本で85機関(2020年8月14日現在)となっている。
<PRI 年次評価について>
PRIの年次評価は、PRI署名機関を対象に、PRIが責任投資の実施状況等を評価するものである。PRI署名機関は、毎年、各分野の取組状況に関する報告書をPRIへ提出する義務があり、その報告書を元に、PRIが署名機関を評価する。具体的には分野毎の得点率に応じて、6段階(A+、A、B、C、D、E)で評価が付与され、「A+」が最高評価となっている。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

日本生命、ユーロ建劣後特約付社債を発行

生保

かんぽ生命、「緑の募金」への寄付を通じて地球環境の保全に貢献 林野庁長官から感謝状を受領

生保

日本生命、「進学応援奨学金supported by日本生命」2025年度の募集開始および取り組み拡充

生保

アフラック生命、「第19回キッズデザイン賞」を受賞

生保

PGF生命、ブランドムービー『Time Letter』が第78回広告電通賞フィルム広告部門(長尺I)で銀賞を受賞

生保

明治安田生命、SDGs教育ゲームによる出張授業の取組みが「第19回キッズデザイン賞」を受賞

損保

トーア再保険、女性活躍推進法に基づく優良企業認定「えるぼし」の2つ星認定を取得

生保

日本生命、一時払終身保険の保険料率を改定

生保

日本生命、ネイチャー・ファイナンス・アプローチを策定

生保

大樹生命、日本生命の「ニッセイ傷害死亡重点期間設定型介護保障保険“フェニックスケアプラス”」を10月から販売へ

関連商品