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大樹生命、青山学院大学における寄附講座を開講

大樹生命では、金融・経済の基礎知識に関する講座を青山学院大学の学生向けに開講する。
同社は、CSR活動の一環として、2004年度より大学における寄附講座を実施しており、今年度で16年目を迎える。青山学院大学では、2005年度から継続して実施しており、これまでに3,250名(他の大学で行った寄附講座を含めると、過去16年間の合計で6,000名以上)の学生が受講している。今年は、新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策として、受講生が大学に来なくても受講できるよう、オンラインによる授業を実施する。
同社では今後とも、社会の一員として豊かな社会の実現に貢献できるよう、社員一人ひとりができることを考えながら社会貢献活動に努めていく。
1.趣旨
同社は2002年11月より、個人や家計に対するファイナンシャル・アドバイザリー事業を始めたことをきっかけに、2004年度より大学における寄附講座を開始した。
これは、より身近で実践的な金融資産(株式・債券・保険等)の活用方法を紹介することで、少しでも多くの学生がマネー・金融・経済に関して興味をもち、社会人になる前に基本的な知識を習得するきっかけになればと願い始めたものである。
講義にあたっては、同社のPMMサービス事業部のファイナンシャル・アドバイザー経験者等の専門家が、非常勤講師として教鞭を執り、金融資産や社会保障、税金といった幅広い分野について、パーソナル・ファイナンス(世帯の家計)の視点から解説している。
2.講義内容
◎科目名:パーソナル・マネー・マネジメント入門講座 ~大学生のためのマネー、金融、経済の基礎知識~
◎開講:5月5日(火)
◎対象:青山学院大学全学部の2・3・4年生(前期全15回講義)
◎担当教員名:青山学院大学経営学部島田淳二教授
◎講義内容:個人の金融資産を有効に活用するために、経済状況、資金の流れ、各金融機関の役割などを理解した上で、株式・債券・預金・投資信託・保険などの金融商品の知識を深め、その活用方法について学ぶ。さらに、社会保障や税金、為替といった分野まで、基本的な知識を幅広く学ぶことで、金融リテラシーを身につけることを目標としている。

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