新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

エヌエヌ生命、経営者の“突然のリスク”に備える保険「エマージェンシー プラス L」「エマージェンシー プラス LII」を発売

エヌエヌ生命は、中小企業経営者の高齢化を踏まえ、2017年12月2日より販売している「エマージェンシー プラス(無解約返戻金型災害・重度疾病定期保険)」に、保険期間が最大100歳満了まで契約可能な解約返戻金のある2つの定期保険「エマージェンシー プラス L(エル)」「エマージェンシー プラス LII(エルツー)」をラインナップとして加え、2020年3月2日より販売を開始する。
<商品の特徴>
「エマージェンシー プラス」は3種類の保険金(災害死亡保険金・重度疾病死亡保険金・死亡保険金)を一体化させた保障設計と、高額な保障について3つの告知項目で申し込みができる保険として好評を得ている。また災害、急性心筋梗塞、脳卒中による死亡リスクに対し、最大1億円までの保障を確保できることから、経営者の「万が一」の際の企業の借入金や運転資金として活用することができる商品。
新しく発売する「エマージェンシー プラス L」「エマージェンシー プラス LII」は、共に「エマージェンシー プラス」の保障内容と同一で、保険期間が最大100歳まで契約可能(エマージェンシープラスは90歳まで)となるもの。これにより中小企業経営者は、より長期にわたる死亡保障の確保のほか事業資金の手当てとして解約返戻金を活用することが可能となる。
<開発の背景>
エヌエヌ生命の調査では「経営者の現役へのこだわり」や「勇退できない現実」により、中小企業経営者の高齢化問題が深刻化していることが明らかになっている。
「中小企業サポーター」のエヌエヌ生命は経営者の「続投」はもとより、いざという時の事業継続・事業承継への備えとして商品を開発した。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

チューリッヒ生命、「収入保障保険プラチナ」を12月2日から発売

損保

三井ダイレクト損保、レスキュードラレコ(ドラレコ特約)の新規を販売終了

生保

ライフネット生命、発売から1年、若い世代が「定期医療保険」を支持、販売レポートを公開

生保

第一生命、ココヘリ捜索・救助費用ほけん「ONE(ワン)」(正式名称:捜索・救助費用保険)を第一スマート少額短期保険より提供開始

損保

損保ジャパン、Mysurance、自分で選ぶ賃貸火災保険クロネコ「家財もしも保険」の提供開始

生保

エヌエヌ生命、お客さまのウェルビーイング支援を目的としたサービスを拡充~住友生命が提供する企業向け健康増進サービス「Vitality福利厚生タイプ」の紹介開始

生保

オリックス生命、死亡保険「円建終身保険Yen Can」を発売

生保

SBI生命、団体信用生命保険に新付帯サービス「近隣トラブル解決支援サービス」を導入

生保

ニッセイ・ウェルス生命、『積立金区分型終身保険特約(確定積増型)付指定通貨建特別終身保険』を販売開始

生保

PGF生命、鳥取銀行で「そだてる年金US」を販売開始

関連商品