新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

三井住友海上プライマリー生命、通貨選択生存保障重視型個人年金保険『あしたの、よろこび2』を発売

三井住友海上プライマリー生命は、9月2日から、以下の58金融機関において、『あしたの、よろこび2』を販売開始する。
従来の『あしたの、よろこび』は、お客さまが人生100年時代を楽しみながら生きることをサポートする外貨建て個人年金保険として、2018年5月に発売した。『あしたの、よろこび2』では、より幅広い年齢層のお客さまの多様なニーズに応えるために、特徴ある4つのコースを取り揃えている。
「受取重視コース」、「先取・安心コース」、「満期充実コース」、「ターゲットコース」の4つのコースの中から、「受取りたい」「ふやしたい」「のこしたい」といったお客さまの資金ニーズに合わせて選択できる。
このうち、「先取・安心コース」は、業界初*1となる終身保障付有期年金であり、家族にのこす資産を確保しながら年金を受取れるといった特徴がある。
*1 業界初の、終身保障を確保しながら一定の生存期間に限定した年金(2019年7月末現在。同社調べ)。
◆『あしたの、よろこび2』の主な特徴
《特徴1》通貨選択型の年金保険
・契約通貨を米ドル・豪ドル・円から選択できる。
※ターゲットコースは、米ドル・豪ドルのみの取扱いとなる。
《特徴2》特徴ある4つのコースから選択できる
・受取重視コース
従来の『あしたの、よろこび』と同様に、年金の受取を重視し、年金額をより大きく
する工夫のあるコース
・先取・安心コース
家族にのこす資産を確保しながら年金も受取ることができる、業界初の終身保障付有期年金のコース
・満期充実コース
据置期間満了時に年金原資を大きくする工夫のあるコース
・ターゲットコース
円建ての目標額を設定して運用成果を確保する機能を備えたコース
《特徴3》トンチン性*2を活かして年金を大きくする工夫
・「受取重視コース」と「満期充実コース」には、トンチン性を活かして据置期間中の死亡保障および解約払戻金を低く抑え、年金を大きくする工夫がある。
*2 「トンチン性」とは、「死亡した人の保障を抑え、その分を生きている他の人の年金に回すしくみ」により、長生きした人ほど、より多くの年金
を受取ることができる保険の性質を指す。

関連記事(保険業界ニュース)

生保少短

第一生命、第一スマート、JR東日本、Suicaの体験価値向上に向けた共創の取組みを開始

生保

太陽生命、重度ガン前払特約の取扱いを開始

生保

太陽生命、益田信用組合を通じ、『長生きMy介護』の販売を開始

損保

三井ダイレクト損保、ANAの保険「明日へのつばさ」自動車保険提供開始

損保

損保ジャパン、マイルが貯まるANAの保険「明日へのつばさ」親介護保険の提供を開始

損保

三井住友海上、太陽光発電事業者向けケーブル盗難防止サービスを提供開始

損保

損保ジャパン、不登校児童生徒の復学支援および学びの機会確保に向けた「復学支援見舞金補償保険」を販売開始

生保

第一生命、3大疾病サポート保険(団体型)取扱範囲の拡大および支払事由を改定

損保

東京海上日動、大阪・関西万博の「空飛ぶクルマ」向けの保険を提供

生保

三井住友海上プライマリー生命、三井住友カード「Vポイントが貯まる保険」の商品ラインナップに資産形成型保険2商品を追加