大好評セミナーをDVD化!
【No.96】保険セールスパーソンの方々は活動がままならない状況が続いています。
とくに生保業界ではバレンタイン・ショック、そして今回のコロナショックにより大きな岐路に立たされています。
コロナ禍のお客様への影響も計り知れず、法人のお客様の場合、コロナの影響がまったくなければ例えばドル建終身等を追加で入るというケースもなかにはあるでしょうが、外部環境の要因に大きく左右される中小企業の多くは業績が悪化し、現在加入している生命保険を解約せざるを得ないというケースが増えるであろうことは間違いありません。
今までは銀行は銀行、生保は生保、損保は損保と自己の分野の話ができれば生きてこられましたが、こうした既成概念が取り払われ、これからは考え方を複合的にして提案していかないとそもそも生きていけない時代に突入したのです。
これは反対に、大きな時代の変化によりMDRT・TOT、COTレベルの方と経験が浅い方が同じ立ち位置、スタートラインに並んだ状況であるといえるのではないでしょうか。
では、与えられた環境のなかでどう動けばいいのか? 今回、定員オーバーとなった大好評セミナーを急遽DVD化しました。日本全国の、生き残りをかけて頑張っている保険パーソンの皆様へ、講師の篠﨑先生から強いメッセージをお届けいたします。
【No.97】令和2年2月以降からの新型コロナウイルスの影響で生命保険業界も未曾有の経験をしています。忘れもしない昨年の2月13日に発表があった繰延系生命保険の取扱中止の影響も冷めやらないところで今回の新型コロナが舞い降りてきました。
日本で感染者が出始めた当初は多くの人が高を括っていたと思いますが、急激なウイルス拡大の影響で4月7日に全国に緊急事態宣言が発令されてからは我々の生活や中小企業の事業にも多大な影響を及ばし始めました。
日本の場合は中小企業の割合が99%となっております。また、中小企業の特徴として①資本が脆弱(自己資本比率は20%以下)・②手元流動性が低い(月商倍率は1ヶ月程度)・③運転資金の借入過多(月商倍率3倍程度)になっており、今回のコロナ禍の影響で多くの中小企業は借りたくない運転資金を3~6ヶ月も融資を受けております。
多くの中小企業は今回のコロナ融資の元金返済を1~2年程度据え置いております。この据置期間が終了すると否応がなく、元金返済がスタート開始されます。巷では本来のコロナ後ショックは2年後からとも言われているのです。
また、銀行融資=連帯保証債務です。今回の影響で本来であれば必要のない融資(運転資金)を借りてしまっていますが、多くの中小企業経営者は今回の融資分の事業保障保険の対応をほとんどできてないと思います。
さらに保険セールスパーソンも今回のコロナ禍の影響で保障の本質でもある、掛け捨てタイプの生命保険の取扱を強化しなければならないと思っているけど行動に移せない方が多いのではないでしょうか。
この講座では、元銀行員としてまた法人生保でも事業保障保険のプロとして現場で活躍している、株式会社しのざき総研の代表の篠崎氏が満を持して、法人生保の業界でも本邦初公開となる情報をお伝えさせていただきます。
※オンラインセミナーを収録したものです。当社の他のDVDに比べ低画質になっております。あらかじめご了承ください。
お得な2本セット
定価33,000円(税込み)→ セット販売価格 26,000円(税込み)