明治安田生命、「安全な暗号の利用・管理方針」公表
明治安田生命は、国内初の取組み(※)となる「安全な暗号の利用・管理方針」を2026年3月1日に制定し、同社ホームページに掲載した。
同社はお客さまのセンシティブ情報(要配慮個人情報・健康情報等)を多く扱うこともふまえ、本方針に基づき、常に安全な暗号を利用していく。
<安全な暗号の利用・管理方針>の内容
明治安田生命は、今まで安全だと思われていた暗号技術が、技術の進歩等により短時間で解読される危険性(以下、「暗号の危殆化」)を認識し、現在および将来において、暗号解読を図るサイバー脅威からお客さまを守るため、「確かな安心を、いつまでも」という経営理念のもと本方針を策定した。
同社は、本方針に基づき、高性能な量子コンピュータの実用化等により解読される暗号について、安全な暗号(耐量子計算機暗号等)への移行を着実に実施し、常に安全な暗号を利用していく。また、暗号の移行はサードパーティ等との協業の取組みが望まれるため、協業先にも働きかけのうえ推進していく。
1.暗号は、国際的な標準化や法令等の規制により、安全性が高く評価されたものを利用する。
2.暗号の危殆化や、暗号の標準化・規制等の動向を収集し、利用暗号の安全性をモニタリングする。
3.暗号の危殆化に備えるため、暗号の利用箇所と暗号に関連する情報を適時・適切に管理する。
4.利用する暗号の安全性をモニタリングした結果、暗号の危殆化が予測される場合には、安全な暗号に移行する等の対応を実施する。また、暗号の標準化・規制が予定される場合には、速やかにこれらに準拠する対応を実施する。
(※)2026年1月28日時点。同社調べ
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