JA共済連、三井不動産株式会社が発行するグリーンボンドに投資
JA共済連は三井不動産株式会社が発行する「第90回無担保社債(グリーンボンド)」(以下、本債券)に投資を行った。
■本債券の概要
本債券は、三井不動産の「グリーンファイナンスフレームワーク」に基づく取組みであり、同社のライフサイエンス・イノベーション推進事業のために発行された。
<詳細>
発行体:三井不動産株式会社
名称:第90回無担保社債(社債間限定同順位特約付)(グリーンボンド)
償還期間:10年
発行額:188億円
本会投資額:150億円
発行日:2025年10月15日
資金使途:
全額を以下3物件への投資に係るリファイナンス資金として充当予定
①「三井リンクラボ新木場1」へのリファイナンス資金
(DBJGreenBuilding認証(4つ星)※1)
②「三井リンクラボ新木場2」へのリファイナンス資金
(DBJGreenBuilding認証(4つ星))
③「三井リンクラボ新木場3」へのリファイナンス資金
(DBJGreenBuilding認証(4つ星))
※1 日本政策投資銀行(DBJ)が建物の環境性能や防災性、快適性、地域との共生などを総合的に評価する制度で、4つ星は「極めて優れた環境・社会への配慮がなされた建物」に与えられる高評価である。
この認証は5段階で構成されており、4つ星は上位水準に位置づけられている。
■資金使途となる物件のサステナビリティに関する取組み事例
【三井リンクラボ 新木場1 】
・「都心近接型」の賃貸ウェットラボとして、都心に集積する大学や医療機関等、ライフサイエンス領域のキープレイヤーとの共同研究や、シーズ※2の事業化および異業種企業とのコラボレーションを通じて、研究開発のさらなるイノベーションの創出に寄与
【三井リンクラボ 新木場2、3 】
・屋上の一部に太陽光発電を設置し、本施設の電力の一部に利用
・「都心近接型」の賃貸ウェットラボとして、都心に集積する大学や医療機関等、ライフサイエンス領域のキープレイヤーとの共同研究や、シーズの事業化および異業種企業とのコラボレーションを通じて、研究開発のさらなるイノベーションの創出に寄与
※2 企業サイドが顧客に提供できる、商品の価値や強み
■本債券への投資の背景
本会では、事業活動の積極的な取組みを通じて、豊かで安心して暮らすことのできる地域社会づくりに貢献することを使命の一つに掲げている。
資金運用においても、取り巻く環境変化を踏まえ、安定的な収益の確保を基本とするなかで、「社会課題解決への貢献を図る債券の発行について発行体へのはたらきかけ」を継続的に行っている。
今般、三井不動産との協議を経て、本会の生命共済事業との親和性も高い、医療・健康・生命科学の分野における新しい技術や価値の創出等を目的とする本債券に投資を行った。
JA共済連は、農業と地域社会の持続的発展に貢献するとともに、地域社会を構成する一員としての社会的役割を果たしていくため、資金運用における責任投資を進めていく。
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