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マニュライフ生命、インクルージョンへの全社的取り組みを評価

マニュライフ生命は、株式会社JobRainbowが主催する「D&I AWARD2025」において、最高位の「ベストワークプレイス」に2年連続で認定された。また認定企業の中でスコアの点数が高く、各カテゴリーでロールモデルとなるような取り組みをしている企業が表彰される、「D&IAWARD賞」も同時に受賞した。
「D&I AWARD」は、ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)に取り組む企業を認定・表彰する日本最大のアワードで、日本で活動する企業(日本国外に本社を置く企業、非営利団体、研究機関等も含む)のD&Iの取組みを、「ジェンダー」「LGBTQ+」「障害」「多文化共生」「育児・介護」の5つの要素における独自の評価指標「ダイバーシティスコア」で評価している。さらに、認定企業のうち、規模・特性別の5部門から特筆すべき取組みを持つ企業が追加審査を経て「D&I AWARD大賞」または「D&IAWARD賞」が授与される。
マニュライフ生命が認定された「ベストワークプレイス」は、日本国内だけでなく世界的にも高い水準でD&Iを推進するD&I先進カンパニーとして評価されたものである。D&Iの企業文化の醸成はもちろんのこと、社員一人ひとりがD&I推進を担う個として積極的に活動していること、さらにその理念がサービスや事業、組織のあらゆる側面に反映され、社外にも波及させていることが認められたものである。
同社のインクルージョン推進を担う人事部門が、他部署とも連携することでより実効性の高い取り組みにつながり、好循環を生み出している。同社の挑戦は試行錯誤しながらも着実に前進しており、例えば障がいのある社員のみで構成されている「オフィス・サポート・センター」は、互いの強みを生かして補いあって業務を遂行している。
実効性の高い挑戦を積み重ねてきたことで、社員全体がインクルーシブな職場づくりに前向きな姿勢が表れており、社員エンゲージメント調査の回答率は今年、98%に達し、社員が「声を届ける文化」に価値を感じていることが表れている。
同社の「社員のために誠実な施策を行う」という姿勢は一貫しており、「社員一人ひとりが自分らしくいられること」「会社の一員になってよかったと感じられること」「ワンチームを実感できること」を意識して、インクルーシブ施策を推進している。またインクルーシブな商品を開発・提供していることなども評価され、今回の受賞を達成した。
チーフ・ピープル・オフィサー(CPO)のクローデット・バイヤースは、「マニュライフ生命では、インクルージョンを重要な企業戦略の1つと位置づけ、全社員がインクルーシブに受け入れられ、働きやすい環境を作ることが、事業の成長につながると考えている。女性の活躍推進、ワーク・ライフ・バランス、障がい者の活躍推進、多様な人材活用など、様々な分野でインクルージョンを推進してきたことで、2年連続でベストワークプレイスに選ばれたことを大変うれしく思う。」と述べている。
マニュライフ生命は、誰もが働きたいと思うインクルーシブな職場づくりをさらに進め、多様な人材が活躍できる企業文化を醸成している。またインクルーシブな商品やサービスとして、多様な家族形態に対応して保険金や給付金の受取人を指定でき、持病がある方でも加入しやすい保険商品を提供しており、より多くの人々が受け入れられる社会の構築に貢献していく。

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