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SOMPOひまわり生命、「お客さま本位の業務運営方針」2024年度の取組状況を公表

SOMPOひまわり生命は、「お客さま本位の業務運営方針」(以下、「本方針」)に基づく2024年度取組状況を公表した。
1.背景・目的
同社は、お客さまの万が一の備えに加え、毎日の健康を応援する「健康応援企業」の確立をビジョンに掲げ、保険本来の機能(Insurance)に健康をサポートする機能(Healthcare)を加えた「Insurhealth(R)(インシュアヘルス)」を、新たな価値として提供している。
今般、本方針に基づき、2024年度の取組状況をまとめたうえで、同社公式ウェブサイトに公表した。
「お客さま本位の業務運営方針」に基づく2024年度の取組状況:https://www.himawari-life.co.jp/-/media/himawari/files/company/fiduciary/fiduciarytorikumi.pdf?la=ja-JP
2.内容
本方針に基づく主な取組みは以下のとおりである。
■お客さまの声を活かす取組みとして、「給付金請求書(個人・疾病用)の新設および保険金・給付金お手続きガイドの改訂」、「給付金簡易請求等の取扱要件の緩和」や、「変額保険(V1)取扱範囲の拡大」など、合計751件の改善取組みを実施した。
■2024年10月に、健康に不安がある人でも簡単な告知で申し込みやすい商品「限定告知型医療保険(M2)(入院治療給付型)」(ペットネーム「健康をサポートする医療保険健康のお守りハートワイド」)を発売。2025年3月時点の累計販売件数は6,000件を突破した。高額療養費制度をふまえたシンプルかつ合理的な保障を提供するとともに、特約を充実させ、さまざまなお客さまのニーズに応えられる保障を実現した。
■2024年9月に、お客さまの健康を応援し、その成果を実感するために、「MYひまわりアプリ」をリリースし、「見える・つながる・変えられる」をコンセプトに、生命保険と健康に関する様々なサービスを提供している。リリースから僅か180日以内で10万件ダウンロードを突破した。
3.今後の展開
今後も同社は、業務運営の取組状況について、定期的に検証・見直しを行うことにより、本方針のさらなる推進に取り組んでいく。

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