ライフネット生命、「TokyoPride2025PrideFestival」にブース出展
ライフネット生命は、2025年6月7日(土)から6月8日(日)の2日間にわたって代々木公園で開催される「TokyoPride2025PrideFestival」にブース出展する。
■「TokyoPride2025PrideFestival」ライフネット生命ブース概要
LGBTQ+当事者およびその支援者(アライ)とともに、「“性”と“生”の多様性」を祝福し、つながる“場”を提供することを目的としたイベント「TokyoPride2025PrideFestival」が、今年も代々木公園で開催される。本イベントのライフネット生命のブースでは、「レインボーフォトプロジェクト」を実施する。本プロジェクトは、ブース内で写真撮影をしたお客さま一人につき100円を同社が積み立て、その資金を元にLGBTQ+に関する書籍を購入して全国各地の図書館や学校に寄贈する等LGBTQ+の理解促進に関する活動を推進する。
【TokyoPride2025PrideFestival開催概要】
日程:6月7日(土)11:00~18:00
6月8日(日)11:00~18:00
場所:代々木公園イベント広場&野外ステージ
参加費:無料
■ライフネット生命とダイバーシティ&インクルージョンの取組み
ライフネット生命では役職員の行動指針として「ライフネットの生命保険マニフェスト」を掲げている。
その中には「私たちは、多様性を尊重し、協力しあうことで、変化に対応しつづける。」という一文があり、多様性とチームワークは同社を象徴する企業文化として浸透している。実際に、「採用マニフェスト」において、多様性を重視し、性別、性的指向、性自認、性表現、国籍、学歴について不問とすることを公開している。また、同性・異性問わず、パートナーのための看護休暇取得を可能とする人事制度も整備している。なお、今年度より活動のテーマを広げていく予定である。
■同性パートナーを死亡保険金の受取人に指定できるようになって今年で10年、2024年2月には自治体発行のパートナーシップ証明書の提出で手続きが可能に同社は、2015年11月から「 同性のパートナー」を受取人に指定することを可能としている。それまでは死亡保険金受取人の指定範囲は、原則、「戸籍上の配偶者または2親等内の血族」と限定されていたが、この対応により、同性のパートナーにも死亡保険金を残しやすくなった。実際にお客さまからは、「サービスを開始したと知って感動した」、「受取人を同性パートナーに変えたい」、「当事者ではないが、ライフネット生命に加入していることを嬉しく思う」という賛同の声が多数あった。
また、パートナーシップ証明書を発行する自治体が全国に広がった社会状況を鑑みて、2024年2月からは、同社所定の書類に代えて、自治体が発行するパートナーシップ証明書の提出のみで受取人指定の手続きができるようにもしている。