明治安田生命、奈良県三郷町へ企業版ふるさと納税を実施
明治安田生命は、「地元の元気プロジェクト」の取組みの一環として、自治体や地元企業等と協働で各地域の個別課題解決を図る取組みを「地域共創withホームタウン」と呼称し、展開している。
同社は、Jリーグの「地域に根差したスポーツクラブを核として、豊かなスポーツ文化を醸成する」という理念に共感し、2014年からJ1・J2リーグのトップパートナーおよびJ3リーグのタイトルパートナー、2015年から全リーグカテゴリーのタイトルパートナーとしてJリーグを応援している。また、奈良支社は奈良クラブと個別にスポンサー契約を締結し、地域社会の活性化に向けた協働取組みを展開している。
このほど、奈良県三郷町が実施する「FSS35スポーツパーク室内練習場の環境改善整備事業」の主旨に賛同し、1,500万円の企業版ふるさと納税を行った。
本事業は、地域交流の拠点として、町が所有し、奈良クラブへ運営を委託しているスポーツ施設「FSS35スポーツパーク」の屋内練習施設等を改修し、スポーツを通じた地域活性化や健康増進を図るもの。同社としても、奈良クラブといっしょに学校へのスポーツ出張授業・体づくり教室やこどもサッカー教室等を開催し、本事業を応援していく。
今後も、各地域の個別課題への貢献をめざし、全国の自治体やJクラブに加え、Jリーグ、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)との共創や、各地域の地元企業や学術機関等とも連携しながら、地方創生の推進に取り組んでいく。