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かんぽ生命、一般社団法人日本車いすテニス協会のトップパートナーを継続

かんぽ生命は、一般社団法人日本車いすテニス協会(以下「JWTA」)のトップパートナーを今年度も継続し、引き続き支援を行う。
かんぽ生命は、2018年度からJWTAのトップパートナーとして、全国各地で開催される車いすテニス大会への協賛や次世代を担うジュニア選手の育成を支援してきた。今後も、車いすテニスへの支援を通じて、あらゆる人が自分らしく活躍できるダイバーシティ社会の実現に貢献していく。
<主な取り組み>
1.選手の雇用・支援
■大谷桃子選手
-車いすテニス女子世界ランキング自己ベスト4位
2020年4月かんぽ生命入社。
小学生のころからテニスを始め、高校在学中にはインターハイに出場。高校卒業後、病気により車いす生活に。父に勧められたことをきっかけに2016年から本格的に車いすテニスを始め、2020年全仏オープンでは、初出場ながらシングルス準優勝の快挙を達成。東京2020パラリンピックでは女子ダブルスで銅メダルを獲得、パリ2024パラリンピックでは、シングルスベスト16進出。
■髙野頌吾選手
-車いすテニス男子世界ランキング29位(2025年3月14日時点)
2022年4月かんぽ生命所属。
福岡県出身、2004年生まれ。6歳の時に車いす生活となり、国枝慎吾選手のプレーを生で見たことをきっかけに、車いすテニスに本格的に取り組むことを決断。2021年9月~10月にイタリアで開催された国際大会「The2021BNP Paribas World Team Cup」では、日本ジュニアチームの一員として優勝に貢献。
2.競技の普及支援
全国各地で開催される車いすテニスの大会や体験会を支援している。体験会は、車いすを普段使用している人に限らず、健常者も参加でき、あらゆる人に車いすテニスを体験していただける場になっている。同社の社員も参加し、車いすテニスへの理解を深めている。
3.次世代育成支援
JWTAとともに「次世代特別強化支援プロジェクト」を立ち上げ、次世代を担うジュニア選手の育成を支援している。本プロジェクトでは、ジュニア向けの大会である「KAMPO JUNIOR OPEN」を開催し、大会結果を踏まえて2名の選手をナショナルコーチが帯同のもと海外の大会に派遣している。海外の大会で試合経験を積むことにより、技術力の向上はもちろん、注意点やマナーについても実践として学ぶことで、「心・技・体」すべてにおいて世界に通じるトップアスリート育成を目指している。

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