明治安田生命、岩手県紫波町へ企業版ふるさと納税を実施
明治安田生命は、「地元の元気プロジェクト」(注)の取組みの一環として、自治体や地元企業等と協働で各地域の個別課題解決を図る取組みを「地域共創withホームタウン」と呼称し、展開している。
Jリーグのタイトルパートナーである同社は、全国の支社等が全60のJクラブとも個別にスポンサー契約を締結しており、岩手県では盛岡支社が、いわてグルージャ盛岡とともに地域社会の活性化に取り組んでいる。
本取組みの一環として、このたび、岩手県紫波町が実施する「スポーツを通じた地域交流促進のためのクラブハウス整備事業」の主旨に賛同し、2,000万円の企業版ふるさと納税を行った。
本事業は、地域交流の拠点として、いわてグルージャ盛岡のクラブハウスを整備することで、多様な世代がスポーツに親しむ機会を増やし、地域の交流人口の拡大を図るものである。同社としては、いわてグルージャ盛岡と協働でサッカー教室や交流イベント等を開催し、本取り組みを応援する。
同社では今後も、各地域の個別課題への貢献をめざし、全国の自治体やJクラブに加え、Jリーグ、一般社団法人日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)との共創や、各地域の地元企業や学術機関等とも連携しながら、地方創生の推進に取り組んでいく。
(注)「つながり、ふれあい、ささえあう地域社会を。」をコンセプトに、地域の橋渡し役として「社会的なつながり」を提供し、地域のみなさまと各地域の資源・コミュニティをつなげることで、豊かな地域づくりへの貢献をめざす取組み