太陽生命、山形県上山市と「里山づくりパートナー協定書」を締結
太陽生命は、6月22日、山形県上山市との間で「太陽生命保険株式会社・上山市里山づくりパートナー協定書」を締結した。
同社は自然環境の保全を目的として、2006年に栃木県那須塩原市の国有林4.8haを借り受け、「太陽生命の森林(もり)」を、2007年には滋賀県高島市の旧里山林12.7haを借り受け、「太陽生命くつきの森林」を設置するなど、森林保全活動を展開してきた。
今般、自然環境の保全活動の一環として、山形県上山市の西山ふるさと公園の一角を活動のフィールドとして、同社社員等による里山づくりや市民団体等と連携した里山づくりに取り組むことを目的とした「里山づくりパートナー協定書」を締結した。協定書の締結に際しては、上山市役所にて調印式が催され、上山市の山本市長と副島社長が協定書に署名し、協働で里山づくりを進めることを取り決めた。
同社は、上山市里山づくりの活動を通じて、自然環境を守ることの大切さ、里山の恵みによって生かされている私たちの命の尊さを学ぶ機会を提供するとともに、安心して元気に長生きできる持続可能な社会の実現を目指していく。
<「太陽生命保険株式会社・上山市里山づくりパートナー協定書」>
・太陽生命と上山市は、協働で里山づくりを進める。
・里山づくりの対象区域は、西山ふるさと公園設置条例に規定する区域および隣接する市有林とする。
<協定書調印式実施概要>
[開催日]2024年6月22日(土)
[場所]上山市役所(山形県上山市)
[参加者]山形県上山市:山本幸靖市長
太陽生命保険株式会社:副島直樹代表取締役社長 他