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マニュライフ生命、第18回エコノミクス甲子園全国大会長崎大会代表の長崎県立佐世保北高等学校が初優勝

マニュライフ生命がメインスポンサーとして協賛する高校生対象の金融経済クイズ大会「マニュライフ生命カップ第18回エコノミクス甲子園全国大会」(主催:認定NPO法人金融知力普及協会)が2月25日(日)に東京都渋谷区の国立オリンピック記念青少年総合センターで開催され、長崎大会代表の長崎県立佐世保北高等学校(以下、佐世保北高校)のチームが優勝した。優勝チームは優勝トロフィーのほか、ニューヨーク研修旅行または「国際経済オリンピック(International Economics Olympiad、以下IEO)」に日本代表として参加する権利を勝ち取った。
全国大会には、366校、787チーム1,574名が参加した地方大会(インターネット大会含む)を勝ち進んだ、44校(88名)が出場した。今年は昨年に引き続き全国大会を対面形式で実施し、会場の白熱する戦いの様子はYouTubeでも生配信された。
全国大会に出場した高校生は、全国大会前日の24日(土)にグループワークのプレゼンテーション発表と筆記試験に取り組み、翌日の本戦に臨んだ。決勝戦ではマニュライフ生命の社長ブノワ・メスレから英語でクイズが出題されたほか、金融・経済の知識だけでなく、チームワークや判断力、先を読む力など高い総合力が問われ、激闘の末、佐世保北高校が優勝した。佐世保北高校2年の田代豊(たしろゆたか)さんと、大久保優樹さんは「一緒に経済について勉強し、努力してきたので、結果が出てすごく嬉しい」「副賞は、IEO日本代表としての出場権を選択したい」と優勝の喜びを語った。
準優勝は、千葉大会代表の千葉県立千葉高等学校だった。
マニュライフ生命は、お客さまとその家族の将来の経済的な安心を支える生命保険会社として、「持続的な心身の健康の増進」「インクルーシブなビジネスチャンスの促進」「持続可能な未来への加速」の3つを柱とした「インパクト・アジェンダ」を社会貢献活動の中核としている。本大会の「社会に羽ばたく前の高校生に、世の中がどのような金融経済の仕組みで動いているか理解して読み解き、『自分のライフデザイン』や『自分とお金の関わり方』を、クイズを通して考えてもらうきっかけとする」という趣旨は、生命保険業界が重点的に取り組む「金融リテラシー教育の推進」*に注力する同社のミッションと重なり、マニュライフが掲げるインパクト・アジェンダにも合致している。
また、この取り組みは、国連の持続可能な開発目標(SDGs)のひとつである「すべての人々に包摂的かつ公平で質の高い教育を提供し、生涯学習の機会を促進する」にもつながっている。同社は、今後もこのような取り組みを通して、次世代を担う人々の金融知力向上に貢献したいと考えている。

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