メットライフ生命、「100万人のクラシックライブ」活動に協賛
メットライフ生命は、昨年に引き続き、一般財団法人100万人のクラシックライブが実施する事業「子どもたちに『音楽を届ける』プロジェクト」の趣旨に賛同し、2023年12月末までに、全国の子ども向け施設などで行うライブ開催に協賛する。
「子どもたちに『音楽を届ける』プロジェクト」は、あらゆる子どもたちに音楽で心のケアをし、笑顔にすることを目的とした活動である。全国の子ども食堂、学習支援拠点、児童養護施設などの支援を必要とする子どもの居場所において、プロの演奏家による弦楽器とピアノの生演奏によるミニライブが行われる。
同社は、サステナビリティの重要課題の一つである「豊かな地域社会の創造に寄与する」活動の一環として、「子どものよりたしかな未来のための支援」を行っている。この取り組みが、プロジェクトの趣旨と合致することから、昨年は30回のライブ開催を協賛し、大変好評をだった。そこで今年は、12月末までに全国の施設などで合計50回の実施を計画している。10月に入ってから、すでに兵庫県、神奈川県、東京都などで実施し、各会場に集まった子どもたちは間近での迫力ある演奏に目を輝かせながら聴き入っており、心に残るひとときを届けることができた。
また、昨年に引き続き、同社の社員が植林を行っている宮城県仙台市の「エコラの森」の木を建築資材に加工する際に出た端材を活用し、同社の社員が作った箸を子どもたちに贈る。
同社はこの支援を通じて、子どもたちの体験の機会を創出し、未来を担う子どもたちの豊かな感受性を育むことを目指していく。