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大同生命、大阪本社ビルが大阪市の「生きた建築ミュージアム・大阪セレクション」に選定

大同生命は、5月9日に、大阪市が運営する「生きた建築ミュージアム」(以下「本事業」)の「大阪セレクション」に、同社大阪本社ビル(大阪市西区)が選定された。
同ビルは、同社の礎を築いた江戸時代の豪商・加島屋(かじまや)が店を構えた地にある。1925年、米国人建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計で旧肥後橋本社ビルを建設。 その後1993年に、旧ビルのデザインを引き継いだ現在のビルを竣工した。
本事業では、2013年度より、新たな都市魅力の創造・発信に資する建築を「大阪セレクション」として選定しており、今回、同社大阪本社ビルを含めた47の建築物が新たに選ばれた。
同社は、今後もこうした事業への参画等を通じて、創業の地・大阪の魅力の発信に努めていく。
<大同生命大阪本社ビルの概要>
所在地 大阪市西区江戸堀1丁目2番1号
規模 地上19階・地下3階
構造 S・RC・SRC造
高さ 88.8m
延べ 床面積28,034m2
設計 日建設計・一粒社ヴォーリズ建築事務所
施工 竹中工務店ほか
竣工 1993年10月

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