新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

第一生命、資産形成をサポートするプラットフォームサービス「資産形成プラス」およびBaaSを活用したネットバンクサービスの提供開始

第一生命は、資産形成・承継領域において、お客さまの多様化するニーズ・価値観などに応えるため、資産形成・承継領域において独自コンテンツを提供するデジタルプラットフォームサービス「資産形成プラス」を1月11日(水)より開始する。
資産形成プラスにおいては、住信SBIネット銀行株式会社(以下、住信SBIネット銀行)および楽天銀行株式会社(以下、楽天銀行)が提供する「BaaS1」の仕組みを活用した第一生命専用の銀行サービス(以下、「ネットバンクサービス」)を提供し、デジタル接点を通じてお客さまの日常に寄り添いながら、資産寿命の延伸への貢献を目指す。
1.『資産形成プラス』の狙い
同社は、一生涯のパートナーとして、全ての人々が世代を超えて安心に満ち、豊かで健康な人生を送れるwell-being(幸せ)に貢献し続けられる存在でありたいとの思いのもと、事業領域を4つの体験価値(保障、資産形成・承継、健康・医療、つながり・絆)へと拡げ、従来に増してお客さまに寄り添っていくことを目指している。
人生100年時代を迎え、また一人ひとりの価値観が多様化する今、資産形成・承継領域においても、お客さまそれぞれに合わせた計画・備えが重要となってきている。デジタル機能を活用し、資産寿命の延伸に向けたアドバイスや情報を一人ひとりに届けることで、より身近な日常から資産形成・承継を考えてもらうきっかけとなるべく、資産形成プラスを提供することとした。
2.資産形成プラスのコンセプト、新たな体験価値
資産形成プラスは、一人ひとりが願う幸せの実現に向け、デジタル機能を活用し、お客さまの資産形成・承継をサポートしていく。資産形成プラスを通じて、お客さまが以下3つの体験価値を得ることを目指している。
①資産寿命シミュレーション
「自分に合わせたシミュレーションで必要な資産形成がわかる」
②ネットバンクサービス
「ネットバンクでおトクに日常を整える」
③お役立ち情報の提供
「資産形成・承継に必要な情報が効率的に収集できる」
第一生命は、今後も、お客さまの資産形成・承継に役立つ商品やサービス・機能を拡充し、生命保険の枠を超えて、一人ひとりのQOL向上に貢献していく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

住友生命、北海道岩内町および深川市においてVitalityを活用した連携事業を開始

生保

大同生命、法人契約の保険料口座振替手続きがネットで完結~法人の加入手続きを完全ペーパーレス化・印鑑レス化

損保

損保ジャパン、株式会社USEN Camera Solutions、9月からカスハラ対策サービス「USEN Camera Biz サポート」販売~事前予約受付を開始

損保

東京海上日動、全国の自治体・教育委員会向け「通学路安全点検支援システム」を開発

生保

ライフネット生命、保険金・給付金の最短当日支払いを開始

損保

ソニー損保、運転特性を計測する「GOOD DRIVE アプリ」のコミュニティサイト「みんなのGOOD DRIVE コミュニティ」を新設

損保

東京海上ホールディングス、東京海上日動、Salesforceと戦略的提携~AI の高度活用を前提とした業務プロセス再設計による、お客様体験の更なる向上

損保

東京海上日動、年金・満期返戻金等の確定申告時におけるマイナポータル連携を2月から開始

生保

大同生命、社長が声をかけあうサイト「どうだい?」会員数10万人突破

損保

損保ジャパン、「お客さまの声白書2025」を発行

関連商品