JA共済連、「令和4年 秋の全国交通安全運動」に合わせた交通安全啓発活動を紹介

JA共済連は、安心・安全な地域社会づくりに向けて、全国各地で交通事故未然防止活動を展開している。その一環として、「令和4年 秋の全国交通安全運動」［9月21日（水）から9月30日（金）］に合わせて、以下の交通安全啓発に関する取組みを展開する。
1．幅広い世代に向けた交通安全啓発TV-CM『みんなでつくるものなんだ』篇の放映
本会が昭和47年から主催する『JA共済 全国小・中学生交通安全ポスターコンクール』の過去の受賞作品を活用した交通安全啓発TV-CM『みんなでつくるものなんだ』篇を、秋の全国交通安全運動期間にスポット枠で放映する。CMでは、歩行者、自転車、ドライバーが、お互いを思いやる心を持つことが交通事故ゼロにつながることを、子どもたちの交通安全の願いが込められたポスターを用いて、分かりやすく表現した。
《概 要》
実施期間：令和4年9月21日（水）～30日（月）の10日間
放送局 ：日本テレビ、ＴＢＳ、フジテレビ、テレビ朝日、テレビ東京 系列局
時間帯 ：全日 6時～25時台にスポット放映
放映素材：交通安全啓発TV-CM『みんなでつくるものなんだ』篇 （15秒）
2．高齢ドライバーに向けた交通安全啓発活動について
近年、交通事故件数は減少傾向にあるものの、高齢ドライバーによる死亡事故比率は増加傾向にある。
こうした現状を受けて、JA共済連では、本年の秋の全国交通安全運動期間に高齢ドライバーに向けた2種類の啓発活動を行う。
（1）俳優・風見しんごさんを起用した新聞・雑誌広告展開
JA共済連では、長女を交通事故で亡くされて以来、講演や執筆活動等を通じて精力的に交通安全啓発活動に取り組まれている俳優・風見しんごさんとともに、交通事故ゼロを呼びかける活動を平成27年から実施している。本年の秋の交通安全運動期間では、愛する娘を失い、命の大切さを誰よりも知る風間さんが、高齢ドライバーに向けて交通安全の想いを綴った直筆のメッセージを新聞・雑誌広告として出稿する。
「令和4年 秋の全国交通安全運動」に合わせた交通安全啓発活動の紹介
（2）俳優・風見しんごさんによるWeb動画を公開
JA共済の地域貢献活動を紹介するホームページ「ちいきのきずな」では、高齢ドライバーやその家族に向けたWeb動画「交通安全の手紙～いつまでも安全運転を続けるために～」を公開している。Web動画では、高齢ドライバーがゆとりある運転を意識し、安全運転を続けられることを願い、「補償運転（安全ゆとり運転）」（※）という考え方を紹介している。
※「補償運転（安全ゆとり運転）」とは、加齢に伴う運転技術の不安を補うために、体調や天候、道路状況を考えて、安全に運転することをいう。
3．10代を中心に、幅広い世代から支持を得る「JO1（ジェイオーワン）」を起用した交通安全啓発活動の展開
若年層に対して、交通安全について自分ごととして考えていただけるよう、10代を中心に幅広い世代から支持を集め、現在、SNSにおいては、Ｎｏ.1の拡散力を持つとも言われるグローバルボーイズグループ「JO1（ジェイオーワン）を起用し、交通安全を啓発する各種取組を展開する。
JO1は2019年にデビューした11名の男性グループで、10代はもちろん、母親世代からも高い支持を得ている。JA共済連では、高い拡散力を有するJO1を起用して、交通安全にかかる以下の取組みを展開する。
（1）交通安全啓発動画の公開
JO1のメンバーが、『JA共済 全国小・中学生交通安全ポスターコンクール』の過去の受賞作品を鑑賞しながら、交通安全について考えるとともに、交通安全に関する自らのエピソードやメッセージを伝える動画を公開する。動画では、交通安全をテーマとした標語やオリジナルダンスも披露。多くの方々に交通安全について考える機会を提供する。
《概 要》
公開チャネル： 特設ＷＥＢサイト URL https://social.ja-kyosai.or.jp/campaign
特設　Twitter アカウント＠Jakyosai_CP
公 開 日 時 ： 令和4年9月21日（水）から順次公開予定
（2）SNS（Twitter）キャンペーンの実施
交通安全啓発動画と連動し、JO1がTwitterで投稿したコメントに対して、ユーザーの皆さまが交通安全に関する想いやメッセージなどを書き添えてリツイートすると、「JA共済×JO1オリジナルグッズ」が当たるキャンペーンを実施する。
《概 要》
実施期間 ：令和4年9月21日（水）から令和4年10月10日（月）
※オリジナルグッズの詳細については、後日、特設 Twitter にて発表予定。
JA共済連では、引き続き、安心・安全な地域社会づくりに向けて、交通安全教室等の開催や、様々な媒体を活用して交通安全を訴えていく。