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三井住友海上プライマリー生命、生存保障重視型平準払個人年金保険(利率変動型)『あしたも充実』を改定

三井住友海上プライマリー生命は、平準払の個人年金保険『あしたも充実』を改定し、お客さまの「長期・積立・分散投資」をサポートする新たな取扱いを8月1日に開始する。
『あしたも充実』は、お客さまから定期的に預かる※1円での払込金額(以下、「保険料円払込金額」)を、月単位の契約応当日に契約通貨(米ドル・豪ドル)に換算し、毎月の保険料として積み立てる個人年金保険である。払い込み保険料円払込金額を毎月外貨に換算することで、「ドルコスト平均法」※2による為替リスクの低減が期待できる。また、年金原資をより大きくできるよう、「トンチン性」※3のしくみを活用している。
今般の商品改定では、より手軽に資産形成を始められるよう、保険料円払込金額の最低額を月額5千円に引き下げた。また、お客さま一人ひとりのライフプランに応じた年金支払開始日を設定できるよう、保険料払込期間満了後に据置期間を設定できる機能を追加した。
※1 月払、半年払、年払、前納の4つのプランから選択できる。
※2 「ドルコスト平均法」とは、価格が変動する商品を定期的に一定額購入して、平均購入単価を平準化することを期待する
投資手法を指す。
※3 「トンチン性」とは、「死亡した人の保障を抑え、その分を生きている他の人の年金に回すしくみ」により、長生きした人ほど、より多くの年金を受取ることができる保険の性質を指す。

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