大同生命、「大同生命サーベイ」自然災害・感染症への備え
大同生命は、全国の中小企業経営者を対象としたアンケート調査「大同生命サーベイ」を、2015年10月から毎月実施している。
今般、「自然災害・感染症への備え」について調査した2021年7月度レポートを公表した。◆ポイント
事業の継続に支障をきたすと想定しているリスクは、「自然災害」が65%と最も多く、前回調査(2020年8月)で最多となった「感染症の流行」(62%)を上回る結果となった。
BCP(事業継続計画)を「策定している」が13%と前回調査(2020年8月)から2pt増加した一方で、いまだ約9割の企業が「未策定」となっている。
BCPを策定している企業の84%が、策定後のフォローや見直しなど、BCPが有効に機能するための取組みを継続している。
https://www.daido-life.co.jp/company/news/2021/pdf/210820_news.pdf