アクサ生命、山梨県と健康経営の普及促進及び健康増進に関する連携協定を締結
アクサ生命は、2021年7月27日、山梨県と、相互に連携を図り、県内企業の健康経営の普及促進等の取組を通じて、県民及び県内企業の従業員とその家族の健康増進に資することを目的とした連携協定を締結した。
本協定に基づいて、同社は、保険事業や健康経営推進、企業として社会的責任を果たす取り組みなどを通じて培った知見と人的ネットワークを山梨県の各種施策に役立ていき、県民の皆さまの健やかな生活と地域社会の持続的発展のために取り組んでいく。
(連携事項)
(1)県内企業における健康経営の普及促進に関する事項
(2)県民及び県内企業の従業員とその家族の健康増進に関する事項
(3)県民及び県内企業の従業員とその家族の健康状況を把握するための定期的な情報共有と分析に関する事項
(4)前3号に掲げるもののほか、双方合意の上、前条の目的達成に必要と認める事項
アクサ生命は、山梨県内において、昭和46(1971)年8月に甲府商工会議所の特定退職金共済制度、昭和47(1972)年8月に同商工会議所の生命共済制度の受託を開始するなど、県内の 商工会議所・商工会の共済制度の推進を通じて、事業所の皆さまの福利向上を図るべく、地域に根差した活動を続けてきた。
昨今では、従業員の健康増進を通じたワーク・エンゲイジメントの向上や事業の活性化と持続的発展に向け、健康経営の普及推進で商工会議所や商工会と協働する他、全国健康保険協会(協会けんぽ)山梨支部とも2021年6月に「健康経営の普及推進に向けた協力及び連携に関する覚書」を締結し、健康経営に取り組む事業所をサポートしている。
アクサ生命は、県民の皆さまの健やかで幸せな人生の良き「パートナー」となることを目指し、本協定の連携事項に取り組んでいく。
※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標である。