明治安田生命、筑邦銀行と「地方創生に関する連携協定」を締結
明治安田生命は、6月18日付で筑邦銀行と、地方創生に関する連携協定を締結した。
筑邦銀行において、生命保険会社と地方創生に関する連携協定を締結するのは、同社がはじめてとなる。
本協定の締結により、筑邦銀行が進める諸施策に、同社が保険事業や社会貢献活動等を通じて培った知見やノウハウを提供する。また、同社が2020年4月から展開している「地元の元気プロジェクト」の一環として、同社の県内営業網や全国規模のネットワーク、および関係各方面との広範な連携を活用して、筑邦銀行とともに地域社会の発展に取り組んでいく。
◆主な連携事項
(1)産業振興および観光振興に関すること
・同社が主催する異業種交流会(東京、大阪、名古屋)※を通じた、筑邦銀行
取引先企業のビジネス機会創出を支援
・筑邦銀行開催イベントに同社取引先を案内
・同社ネットワークを活用した、筑邦銀行取引先企業の商品やサービスのPR
※新型コロナウイルス感染症収束後に開催予定
(2)健康づくりの推進に関すること
・健康経営等に関するセミナーの共同開催やサポートプログラムの提供
・認知症・介護・健康づくり、相続等ライフプランセミナーへの講師派遣
(3)その他、地方創生の推進に関すること
・CSR活動への共同取組みの実施
・筑邦銀行と連携・協働した、自治体が取り組む地方創生事業への支援