第一生命、「内幸町一丁目街区」におけるまちづくり方針の合意
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「内幸町一丁目街区」及び有楽町一丁目街区で構成される日比谷・内幸町エリアでは、東京都・千代田区・地域関係者にて平成23年に「日比谷エリアまちづくり基本構想」が策定され、当街区は令和元年に国家戦略特別区域会議にて東京都の都市再生プロジェクトに位置付けられた。
関係権利者10社※は「日比谷地区(内幸町一丁目街区)まちづくり勉強会」を通じ関係者と当街区のまちづくりについて議論を進めてきた。
当街区は、大手町・丸の内・有楽町・霞が関・銀座・新橋・虎ノ門等首都東京における重要拠点の結節点であり、日本有数の都市公園である日比谷公園に隣接する場所であることを踏まえ、周辺地域に開かれた街区一体となったまちづくりを進めるため、この度、関係権利者10社にてまちづくりの方針に合意し、当街区及び周辺エリア全体の価値向上・魅力向上をめざし、各種関係機関との協議を進めていく。
◆当街区におけるまちづくりの主な方針
1.駅・まち・公園一体の都市基盤整備による開かれた街区の形成
2.最先端技術等を活用した国際ビジネス交流拠点の整備
3.高度防災・環境都市づくり
※NTT都市開発、公共建物、第一生命、帝国ホテル、東京センチュリー、東京電力パワーグリッド、日本電信電話、日本土地建物、東日本電信電話、三井不動産