JA共済連、生命総合共済契約における引受基準を緩和
JA共済連では、令和3年4月実施予定の「生命総合共済」の仕組改訂に伴い、「高血圧」・「脂質異常症(高脂血症)」・「高尿酸血症(痛風)」・「気管支喘息(喘息)」の4つの疾患に関する引受基準の緩和ならびに介護共済における引受条件の緩和を行う。
「高血圧」・「脂質異常症(高脂血症)」・「高尿酸血症(痛風)」・「気管支喘息(喘息)」の4つの疾患のある人については、これまで共済契約の引受けに際し、原則的に医師の診査を必要としていたが、令和3年4月以降は自身の疾患等の申告にて引受けできる範囲(告知書扱い)を拡大し、また、それらの疾患等にかかる引受けの条件についても緩和する。(疾患毎に年齢条件や保障金額等の制限がある。)
なお、疾患等の申告(告知)については、JA職員が持参するタブレット(Lablet’s)画面に入力することにより、ペーパーレスでの手続きが可能となるため、引受けまでの処理の迅速化にもつながる。