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明治安田生命、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う追加的な社会貢献を実施

明治安田生命は、新型コロナウイルス感染症拡大によって地域社会全体に大きな影響が生じていることをふまえ、「相互会社」としての役割をいっそう発揮すべく、上半期に実施した社会貢献の取組みに加え、地域社会支援等につながる寄付活動や、地域社会を後押しする新たな協働取組みを目的としたJリーグクラブへの支援等の追加的な社会貢献に取り組む。
1.地域社会支援等につながる寄付活動【総額 約2億円】
(1)全国748自治体への寄付「地元の元気応援寄付」
・新型コロナウイルス感染拡大により全国的に社会・経済が大きな影響を受けているなか、この苦境を乗り越えるべく奮闘している地域社会を応援するため、同社の拠点が所在する自治体、または同社と連携協定を締結している等の748自治体(47都道府県・701市区町村)に寄付を実施する。
・なお、同社の本社機能所在地である東京都と大阪府には、それぞれ1,000万円を寄付する。
2.「あしなが育英会」への寄付【総額 5,000万円】
・同社は、2007年度から支社等の所属単位で、「あしなが育英会」が主催する取組みを支援するとともに、2011年度からは同社独自の全社的取組みとして「あしながチャリティー&ウォーク」を実施するなど、「あしなが育英会」の活動を継続的に支援してきた。
・このたび、長引くコロナ禍の影響で、奨学生やその保護者の収入減少により、遺児家庭の生活が困窮している状況をふまえ、「あしなが育英会」に今年度2回目の寄付を実施する。
・毎年実施している従業員募金「あしながチャリティー募金」約1,500万円に、会社拠出の寄付をマッチングし、総額5,000万円を寄付する。
3.Jリーグクラブ等への追加支援
・同社は2015年からタイトルパートナーとしてJリーグを応援するとともに、全てのJクラブ等とも個別にスポンサー契約を締結し、地域社会の課題解決に向けて協働活動を展開してきた。
・2020年は、新型コロナウイルス感染症の拡大により従来の取組みが困難な状況となったが、スポーツには地域社会・経済を後押しする大きな力があるとの考えのもと、新たにJリーグと特別協賛契約を締結し、非対面での健康増進イベントの開催やJリーグ選手とともに地元の魅力を紹介する専用サイトの開設などで構成する「とことん!地元応援キャンペーンwith J」を通じた地域支援に取り組んでいる。
・しかしながら、2021シーズンを迎えるにあたり、コロナ禍の長期化は各Jクラブ等の運営にもさらに大きな影響を及ぼしており、JリーグやJクラブ等が地域のみなさまに活力を届ける役割を十分に発揮するためにはもう一段の支援が必要と考え、このたび追加支援を行なう。
・具体的には、Jクラブ等との個別スポンサー契約の規模を2021シーズンに限り拡大し、各クラブが年間を通じて安定的に競技や地域貢献に取り組める環境をサポートする。
・また、これにより、特別協賛契約に基づいて行なっているJリーグとの地域支援にかかる協働取組みの展開期間も延長することとする。

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