大同生命、2020年度寄付による大学等でのオープン講座を開講
大同生命は、中小企業経営者のみなさまに、経営・ビジネスに関連する知識・スキルの習得の場を提供するため、創業100周年を迎えた2002年より、「寄付による大学等でのオープン講座」を継続実施している。
講座の内容は、独自の切り口で工夫を凝らし、中小企業経営に資する理論と実践を織り交ぜたテーマ・講師陣を設定、過去18年間で延べ15,000人を超える受講者の方々から大変好評である。
「人を大切にする経営学会」での講座(3年連続開催)は、近年、企業が長期的な企業価値向上のために、顧客や従業員をはじめ全てのステークホルダーの利益に配慮した取り組みを行うことへの関心が高まるなか、企業に関係する全ての人々の幸せを重視する「人を大切にする経営」について、さまざまな視点から企業経営者に講演してもらう。
※新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、オンライン配信で開催する。
<講座の概要>
・日時 2021年3月5日(金)17:30~19:30
・テーマ コロナ禍で求められる中小企業経営者の姿勢
・対 象 中小企業経営者・後継者の方
・受講料 無料
・参考
<人を大切にする経営学会(会長:坂本光司)https://www.htk-gakkai.org/>
人を大切にする経営学会は、「業績や勝ち負けではなく、人をトコトン大切にしている企業こそが、好不況にぶれず好業績を維持・継続している」という近年の先行研究の深化・体系化と、人を大切にする経営学の普及・浸透を目的に、2014年に設立された。
設立以来、人、とりわけ社員等の満足度や幸せこそ最大目標であり最大成果と考える「人を大切にする経営」を研究対象とし、その研究成果を広く社会に還元、啓蒙する活動を通じて、よりよい経営を行う企業が増加するよう努めている。