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アクサ生命、青森県と包括連携協定を締結

アクサ生命は、2020年12月8日、青森県と、相互に緊密に連携し、双方の資源を有効に活用した協働の取り組みを推進することによって、青森県の県民サービスの向上と地域の一層の活性化に資することを目的とした包括連携協定を締結した。
本協定に基づいて、同社は保険事業や健康経営推進、企業として社会的責任を果たす取り組みなどを通じて培った知見と人的ネットワークを青森県の各種施策に役立て、県民の皆さまの健やかな生活と地域社会の持続的発展のために取り組んでいく。
(連携事項)
(1)企業・団体への「健康経営」の普及を通じた県民の健康づくりの推進に関すること
(2)企業・団体における「働き方改革」の推進に関すること
(3)企業・団体への「事業承継対策」の啓発に関すること
(4)多様性を尊重する共生社会づくりに関すること
(5)災害や危機に強い人づくり、地域づくりに関すること
(6)縄文ムーブメントの推進に関すること
(7)社会貢献活動に関すること
(8)青少年健全育成に関すること
(9)環境保全に関すること
(10)地域経済の活性化に関すること
(11)その他県民サービスの向上・地域社会の活性化に関すること
(記念事業)
(1)「健康経営アクサ式」
・従業員への「健康習慣Webアンケート」の実施により、企業の実態に合わせた行動変容プログラムの導入を支援
・「産業医プログラム」により、従業員へのストレスチェックを推進
・「だし活」×地産食材を活用した松嶋啓介シェフによる減塩・健康レシピを導入
(2)円滑な「事業承継」を推進するための社会啓発
青森県主催「地域事業承継サポートミーティング」に参画し、情報提供等を行うことによって市町村や各地域の商工団体等の事業承継支援をサポート
アクサ生命は、青森県内において、昭和46(1971)年7月に青森商工会議所の生命共済制度、同年7月に十和田商工会議所の特定退職金共済制度の受託を開始するなど、県内商工会議所の共済制度の推進を通じて、事業所の皆さまの福利向上を図るべく、地域に根差した活動を続けてきた。
昨今では、従業員の健康増進を通じたワーク・エンゲイジメントの向上や事業の活性化と持続的発展に向け、健康経営の普及推進で県内商工会議所、商工会と協働する他、全国健康保険協会青森支部とも覚書を締結し、健康経営に取り組む事業所をサポートしている。
アクサ生命は、県民の皆さまの健やかで幸せな人生の良き「パートナー」となることを目指し、本協定の連携・協力事項に取り組んでいく。
※「健康経営」は、NPO法人健康経営研究会の登録商標である。

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