東京海上日動あんしん生命、2021年3月期　中間決算を発表

東京海上日動あんしん生命は、2021年3月期中間決算（2020年4月1日～2020年9月30日）の業績を発表した。
1．契約の状況
新契約年換算保険料は、184億円(前年同期比99.9%)となった。
保有契約年換算保険料および保有契約件数は、8,264億円(前年度末比98.7%)、601万件(同100.7%)となった。
2．損益の状況
基礎利益は、前年同期比119億円増益の333億円となった。
中間純利益は、同91億円増益の223億円となった。
3．総資産の状況
総資産は、前年度末から3,091億円増加し、9兆5,066億円(前年度末比103.4%)となった。
4．健全性の指標
保険金等の支払能力を示すソルベンシー・マージン比率は、1,617.7%と引き続き高い水準を確保しており、優れた健全性を示している。
5．その他、トピックス
新契約年換算保険料は、新型コロナウイルス感染拡大の影響等により、第1四半期は前年同期比78.5％だったが、2020年8月発売の引受基準緩和型医療保険の好調な推移等により、中間期では同99.9％の184億円となった。
また、保有契約件数は、新契約の着実な積み上がりにより、開業24年で600万件を達成した。