エヌエヌ生命、全国中小企業経営者の「配偶者」の意識調査
エヌエヌ生命は、全国の中小企業経営者の配偶者500名を対象に事業承継に関する意識調査を行った。
なお、エヌエヌ生命は、国内最大級の女性経営者データベースサイト「女性社長.net」と共同で、女性後継者支援団体ネットワーク「女性のための事業承継ステーション」の支援活動をしている。
<調査結果まとめ>
1.配偶者が経営する会社に所属・関与している人は63.2%
2.現経営者が事故や病気などで経営の継続が難しくなった場合のことについて「話し合ったことはないが機会があれば話し合いたい」と45.6%が回答。約半数の配偶者が、話し合いたいと思いつつ話し合えていない
3.現経営者が事故や病気などで経営の継続が難しくなった場合、事業経営を担う人が決まっていると回答したのは18.4%にとどまる。誰が法人代表者を務めるかの想定は「配偶者」が40.0%と最多
4.現経営者が会社の借入金の連帯保証人になっていると回答した割合は28.4%で、「わからない」も27.8%
5.配偶者が経営者であることにより誇りが持てる点は、「顧客はじめ社会の要望にこたえている」(38.8%)、「社員の雇用を創出している」(36.6%)、「社員がやりがいのあることに取り組んでいる」(28.0%)
詳細:https://www.nnlife.co.jp/library/pdf/company/news/2020/201026_surveyonspouse.pdf