新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

日本生命、「セカンドライフについて」のアンケート調査を実施

日本生命は、「ずっともっとサービス」のサンクスマイルメニューの一つとして、ホームページ(https://www.nissay.co.jp)内の「ご契約者さま専用サービス」にて、セカンドライフに関するアンケート調査を実施した。
≪アンケート概要≫
■実施期間:2020年8月1日(土)~8月14日(金)
■実施方法:インターネットアンケート(「ずっともっとサービス」のサンクスマイルメニュー)
■回答者数:7,543名(男性:4,045名、女性:3,498名)
《アンケート結果のポイント》
ポイント①
【定年について】
○60歳未満の人においては、半数以上が自身の退職金や年金(公的および企業年金)の金額を把握していなかった。
○全年代の64%の人が定年後も「仕事を続けたい」と回答した。
○年齢が高い人ほど、「現在の仕事を続けたい」と回答した割合が高く、若い年代ほど、「働かず違うことをしたい」と回答した割合が高かった。
○世帯年収が高い人ほど、「現在の仕事を続けたい」と回答した割合が高く、世帯年収が低い人ほど、「働かず違うことをしたい」と回答した割合が高かった。
ポイント②
【セカンドライフの予算について】
○単身の場合は、ゆとりあるセカンドライフに必要な生活費の平均が約24.6万円となり、現在の生活費と比較して8.4万円増額となった。
○夫婦の場合は、ゆとりあるセカンドライフに必要な生活費の平均が約28.8万円となり、現在の生活費と比較して4.8万円増額となった。
○貯めておきたい金額の平均は、3,033万円となり、前年と比較して145万円増加した。
ポイント③
【セカンドライフに対する不安について】
○全年代の66.9%の人がセカンドライフに不安があると回答した。また、定年に近づく年代ほど、不安を感じる人の割合が高かった。
○新型コロナウイルス感染症をきっかけに、老後の備えとしてお金や健康面について考えたり、計画を見直した人は全体で1割程度となった。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

日本生命、「母の日」に関するアンケート調査を実施

生保

日本生命グループの委託先保険代理店におけるランサムウェア被害による個人情報漏えい等のおそれについて(第2報)

生保

日本生命、難病児・障がい児等へミュージカル等の体験機会を提供する「日本生命協賛こころだま公演」を開始

生保

日本生命、米ドル建劣後特約付社債を発行

生保

日本生命、株式会社LIFEMとの女性特有の健康課題改善に向けた協業を開始

生保

住友生命、リアルワールドデータを用いた「熱中症白書」を公表~健康・生活習慣と熱中症の関係性が明らかに~

生保

日本生命、ミャンマー中部で発生した地震の被害に対する義援金を寄贈

生保

日本生命、企業の健康経営・人的資本経営を支援する新たなサービスの提供開始

生保

日本生命、高層オフィスビル「天神ブリッククロス」が竣工

生保

日本生命、「ニッセイがん啓発プロジェクト」を実施