カーディフ生命、北陸銀行のマイカーローンにがん保障付き団信を提供開始
カーディフ生命は、2020年8月5日より、北陸銀行のマイカーローンを新規で利用のお客さま向けに、がん保障付き団体信用生命保険(がん団信)を提供開始する。
本商品は、マイカーローンを利用のお客さまが死亡・高度障害となられた場合、またはがんと診断された場合に、その時点でのローン残高を保険金等として支払うことでローンを完済するものである。
同社調査※1によると、自動車ローン利用者の約4割が、「病気などの理由により収入源がなくなった場合は車を売却せざるを得ない」と考えている。また、車を手放すのは「とても困る」、「困ることがある」と考える利用者は約7割にのぼる。今回の保障により、万一の場合でも大切なマイカーを手放すことなくその後のローン返済が免除されるため、より安心して自動車ローンを借入れできるようになる。
同社は2016年10月に業界で初めて銀行の自動車ローンにがん団信を提供開始し※2、現在、全国14の提携銀行・信用金庫に拡大している(2020年8月5日時点)。今後も、日本で初めてがん団信を開発した“住宅ローン保険のパイオニア”として、その経験とノウハウを活かし、住宅ローン以外のローン市場においても手厚い返済保障を提供することで、お客さまには更なる安心を、また銀行には他社との差別化につながる付加価値を届ける。
※1:20~59歳の自動車ローン利用者男女2,400名を対象としたインターネット調査(調査時期:2015年12月。調査会社:楽天リサーチ株式会社)
※2:都市銀行、地方銀行、第二地方銀行、その他新興銀行125行について調査を実施。同社調べ(2016年10月13日時点)
『保障概要』
■保険契約者 株式会社北陸銀行
■被保険者 上記銀行からローンを借入れるお客さま(ローン債務者)
■正式名称(主契約) 団体信用生命保険
■付帯する特約 団体信用生命保険特定疾病保障特約II型(がん保障特約)
■引受保険会社 カーディフ生命保険株式会社
■保障内容
≪主契約≫
死亡または所定の高度障害状態となった場合、その時点のローン残高相当額を支払う(死亡保険金・高度障害保険金)
≪がん保障特約≫
この特約の責任開始日以降生まれて初めてがんに罹患し、医師によって診断確定された場合、その時点のローン残高相当額を支払う
●「皮膚の悪性黒色腫以外の皮膚のその他の悪性新生物(皮膚がん)」、「上皮内新生物(上皮内がん)」は支払いの対象外。
■保障の終了
・ローンの終了(債務の完済、ローンの無効・取消しまたは解除のとき等)
・所定の年齢になったとき
・支払事由に該当し、保険金が支払われたとき
※保険金・給付金などの支払いには制限条件がある。保障の詳細は「被保険者のしおり(契約概要・注意喚起情報)」を参照。
※ローンの詳細は、北陸銀行のホームページ(https://www.hokugin.co.jp/)を参照。