東京海上日動あんしん生命、2020年3月期　決算を発表

東京海上日動あんしん生命は、2020年3月期決算（2019年4月1日～2020年3月31日）の業績を発表した。
決算資料については、持ち株会社である東京海上ホールディングスより、他の連結子会社とあわせてプレスリリースしている。
1．契約の状況
新契約年換算保険料は、405億円（前年度比54.3%)となった。
保有契約年換算保険料および保有契約件数は、8,372億円（前年度末比97.6%)、597万件（同102.0%)となった。
2．損益の状況
基礎利益は、前年度比11億円増益の495億円となった。
当期純利益は、同68億円増益の342億円となった。
3．総資産の状況
総資産は、前年度末から1兆8,115億円増加し、9兆1,974億円(前年度末比124.5%)となった。
4．健全性の指標
保険金等の支払能力を示すソルベンシー・マージン比率は、1,516.3%と引き続き高い水準を確保しており、優れた健全性を示している。
5．その他、トピックス
新契約年換算保険料は、法人向け商品の一部販売停止の影響等により、前年度比54.3％となった。
なお、新契約年換算保険料（除く販売停止商品）は、同105.0％と増収した。
詳細：https://www2.tmn-anshin.co.jp/download/814/2003_anshin.pdf
■東京海上ホールディングスの2020年3月期　決算資料
https://www.tokiomarinehd.com/release_topics/release/#year2020