三井住友海上あいおい生命、「健康経営優良法人2020(大規模法人部門)」(ホワイト500)に認定
三井住友海上あいおい生命は、特に優良な健康経営を実践する優れた企業として、経済産業省および日本健康会議が主催する、「健康経営優良法人2020(大規模法人部門)」(ホワイト500)に3年連続で認定された。
1.「健康経営優良法人2020(大規模法人部門)」(ホワイト500)について
「健康経営優良法人」は、経済産業省と日本健康会議が、上場企業に限らず大規模法人のうち保険者(健康保険組合等)と連携して優良な健康経営を実践している法人について認定・公表する制度。
同社は2018年度より3年連続で健康経営度調査の回答法人中、上位10%以内の高評価を得ている。
2.同社の取組み
同社では、「社員が健康であることは、社員自身のQOL(quality of life)の向上のみならず、グループの経営理念実現にとって欠かせない要素」と考え、健康経営の視点を重視し、「社員の健康増進」「ヘルスリテラシーの向上」「早期発見と重症化予防」「生活習慣の改善」「メンタルヘルス」等の課題に対して、年度ごとに重点対策を立て、取組みを推進している。
2019年度、具体的には、①外部専門講師による睡眠セミナーの開催、②産業医による糖尿病セミナーの開催、③ウォーキングキャンペーン(5月個人戦・10月団体戦)の実施、④野菜に因んだ食生活キャンペーンの実施等により、「社員の健康増進」を柱にすえた取組みを推進した。