損保協会、第16回「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」表彰式を開催
損保協会では、朝日新聞社と日本災害救援ボランティアネットワークとの共催で、第16回「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」表彰式を開催した。当日は、教育関係者や受賞団体の関係者などを中心に144名が参加した。
【開催概要】
日 時 2020年1月25日(土)15時00分~17時00分
場 所 損保会館2階大会議室
後 援
内閣府、文部科学省、警察庁、消防庁、気象庁、UNESCO、日本ユネスコ国内委員会、日本ユネスコ協会連盟、全国都道府県教育委員会連合会、沖縄県、アジア防災センター、児童健全育成推進財団、日本損害保険代理業協会、ボーイスカウト日本連盟、ガールスカウト日本連盟、NHK、福岡県(順不同)
表彰式では、金杉協会長の開会挨拶の後、同協会業務企画部の 宇田川 智弘 理事業務企画部長による「ぼうさい探検隊における新たな取り組みについて」をテーマとした講演、「タブレットを活用したぼうさい探検隊」のビデオ上映に続き、文部科学省森本安全教育調査官から、「ぼうさい探検隊とICT教育との連携について」登壇した。
次いで、入賞9作品(※)の学校・団体を表彰した。審査総評では、神戸大学名誉教授・兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科長 室﨑 益輝氏から「今回は今まで入賞したことのない団体がたくさん入賞した。初入選の団体がどんどん広がることが、この『ぼうさい探検隊マップコンクール』の究極の目標だと思っている。」とのコメントがあった。
同協会では、引き続き防災・減災に関する取組みを実施し、地域防災力向上に努めていく。
※文部科学大臣賞、防災担当大臣賞、消防庁長官賞、まちのぼうさいキッズ賞(日本ユネスコ国内委員会会長賞)、気象庁長官賞、キッズリスクアドバイザー賞(日本損害保険代理業協会賞)、未来へのまちづくり賞(朝日新聞社賞)、わがまち再発見賞(日本災害救援ボランティアネットワーク賞)、ぼうさい探検隊賞(日本損害保険協会賞)