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ソニーライフ・エイゴン生命、ソニー生命による株式取得および完全子会社化を発表

ソニーライフ・エイゴン生命は、ソニー生命が、オランダの保険グループであるエイゴンN.Vの子会社であるエイゴン・インターナショナルB.V.より、同社発行済み株式の50%の追加取得を完了したことにより、1月29日に、ソニー生命の完全子会社となった。
同社がソニー生命の子会社となっても、契約者の契約内容への影響はない。
また、完全子会社化に伴い、関係当局の認可等を前提として、2020年4月1日に以下の通り、商号変更を予定している。
なお、今後、同社はソニー生命との合併に向けた協議を開始する。両社は、関係当局の認可等が得られることを前提として、2021年4月を目途に合併する予定である。
■新商号(新社名)ソニーライフ・ウィズ生命保険株式会社
(英文表記:SonyLifeWithInsuranceCo.,Ltd.)
【新社名に込める想い】
創業時からの同社の使命“我々の志(こころざし)”は、人生における様々なステージで、お客さまを支え、描いた夢や想いを実現に導き、将来に向かって希望や安心をもたらし、お客さまを「心の平和=ピースオブマインド」という大きな安心で包むことにある。
お客さまに寄り添い、ビジネスパートナーと共に、お客さま本位の生涯にわたるサービスを創造し続けるために、「With=共に」という想いを込めた。
「長生きすることが幸せだと心から思える社会の実現」に向け、今後も全力で取り組んでいく。
■変更予定2020年4月1日
同社は、引き続きお客さまへの質の高いサービスを提供し、保険契約に関する義務を確実に履行していくとともに、ソニーフィナンシャルグループの一員としてお客さま信頼度ナンバーワンを目指して全力で取り組んでいく。

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