損保協会、香川大学構内にて「高齢者交通事故シンポジウム」を開催
損保協会四国支部委員会は、香川県、香川県警、香川大学および損害保険業界による産官学連携の高齢者交通事故防止を目的としたシンポジウムを開催し、併設会場等でサポカーの試乗体験イベントを実施する。
香川県の高齢者交通事故死者数は減少傾向にあるものの、死者数全体の割合は高く、高齢者の交通事故対策が必至となっている。そこで今般、高齢者交通事故シンポジウムを開催するものである。
>>高齢者交通事故シンポジウムちらし(1.02MB)
http://www.sonpo.or.jp/news/file/01537.pdf
『開催概要』
◆日時
2020年2月16日(日)
1.10:00~11:30 サポカーの試乗体験
2.13:45~16:30 シンポジウム(基調講演・パネルディスカッション)
◆会場:香川大学構内(高松市幸町1-1)
1.研究交流棟北側駐車場
2.オリーブスクエア
会場へのアクセスの詳細(https://www.kagawa-u.ac.jp/files/5515/7353/8555/Olive_Square.pdf)
◆定員
1.サポカーの試乗体験:80名
2.シンポジウム:150名
(いずれも参加無料、先着順・事前申込み)
◆概要
・司会
西日本放送ラジオ「さわやかラジオ」
アシスタントパーソナリティ 磯部路恵氏
●基調講演
「香川県の高齢者交通事故の現状と課題」香川県警察本部交通部長 岡田知春氏
「香川県における新しい社会インフラ導入の可能性と安全安心な街づくり-自動運転走行の活用とMaaSの構築に期待して-」香川大学法学部教授 肥塚肇雄氏
●パネルディスカッション
「香川県における高齢者の交通事故発生をいかにして防ぐか-産官学民で考える-」
・コーディネーター
香川大学法学部教授 肥塚肇雄氏
・パネリスト
香川県危機管理総局くらし安全安心課課長 小瀧賢士氏
香川県警察本部交通部統括参事官兼交通企画課 長松原正則氏
香川県交通安全母の会連合会会長 大浦すみ子氏
国交省四国地方整備局香川河川国道事務所所長 檜田幸伸氏
日本損害保険協会四国支部委員会委員長 吉田修氏
◆主 催
一般社団法人日本損害保険協会四国支部、香川大学
◆後 援
香川県、香川県警察、高松市、香川県損害保険代理業協会、放送大学香川学習センター、NHK高松放送局、四国新聞社、RNC西日本放送、国土交通省四国地方整備局(予定)