損保協会北関東支部、「埼玉交通安全フェア2019inアリオ上尾」に参画
損保協会北関東支部では、高齢者交通事故の防止を目的として、12月1日(日)にアリオ上尾で開催された交通安全フェアに参画した。
このイベントは、埼玉県交通安全フェア実行委員会(埼玉県・埼玉県警察本部・埼玉県交通安全協会など13団体で構成)が主催し、同協会も含め19の団体・企業が協賛しているものである。埼玉県では、人口10万人当たりの交通事故死者数は全国ワースト3位(175人、2018年中)であり、高齢者の死者数は全国ワースト4位(83人、2018年中)となっている。かような現状を踏まえ、同支部では、反射材付高齢者交通事故防止チラシ(※)を200部配布し、高齢者を中心に事故防止を訴えた。
また、屋外会場では、三遊亭鬼丸氏による交通安全落語や埼玉県警による交通安全教室、平面駐車場会場では安全運転サポート車体験フェアが同時開催され、複数メーカーのサポートカーを一度に体験できるなど、好評を博した。
同支部では、今後も行政や関係機関と協力し、消費者に広く啓発できる機会をとらえて交通事故防止に資する取り組みを継続して行っていく。