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損保協会、防災フェスタ2019への大分県代協の出展に協力参加

損保協会九州支部大分損保会では、8月19日(月)に大分県損害保険代理業協会が毎年参加している「防災フェスタ2019~あなたにとって防災とは?~」での出展に協力参加した。
「突然の災害、予想しうる災害あなたの防災は“愛する人”を守る事ができますか?」というキャッチフレーズで開催された同フェスタ。コンサート中に発生した大地震を想定して避難訓練を行う陸上自衛隊別府駐屯地第41普通科連隊音楽部による「避難訓練コンサート」、災害時に活躍する同連隊の車両展示を中心とした「自衛隊車両がやってくる!」、大分市中央消防署による「地震体験車がやってくる!」、そして大分県代協メンバーによる「0(ゼロ)からわかる災害保険」などの企画を中心に開催された。
大分県代協のブースでは、損害保険相談コーナー、地震保険を中心に自然災害を補償する保険の啓発コーナー、ぼうさい探検隊の過去応募作品展示コーナーおよび同マップコンクールの応募団体募集受付コーナーが設けられた。また、損保協会長会社であるあいおいニッセイ同和損害保険株式会社が自転車事故VR体験コーナー、最新の自動車保険の紹介コーナー、気象観測データを用いたシミュレーションによる被災建物数予測地図である「cmapdev(シーマップ)リアルタイム被害予想」の紹介コーナーを、そして同協会九州支部による「ここまできた!サポカー・サポカーS!」と題した安全運転サポート車のパネル展示コーナー、防災に関する知識を確認する「あんぜん・あんしんクイズ」コーナーと盛りだくさんの内容で安全・安心の啓発を実施した。なお、クイズに正解した人には、ピカチュウ反射リストバンドを配付し、交通事故防止に役立ててもらうよう呼びかけた。
なお、別会場では、ぼうさい探検隊マップコンクールへの参加希望のあった団体向けに、大分県代協メンバーによるぼうさい探検隊の活動紹介DVDの上映、マップコンクール参加に向けた手順の紹介等が行われた。
同支部では、今後も行政や各県代協など関係団体と連携し、地震保険を中心に自然災害に備える保険の啓発や防災意識の高揚、交通事故防止への意識醸成等、普及・啓発活動を行っていく。

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