東京海上日動あんしん生命、2019年3月期決算を発表

東京海上日動あんしん生命は、2019年3月期決算（2018年4月1日～2019年3月31日）を発表した。
1.契約の状況
新契約年換算保険料は、746億円（前年度比73.1%) となった。保有契約年換算保険料および保有契約件数は、8,577億円（前年度末比100.6%)、585万件（同102.6%)となった。
2.損益の状況
基礎利益は、前年度比179億円増益の484億円となった。当期純利益は、同117億円増益の273億円となった。
3.総資産の状況
総資産は、前年度末から1,719億円増加し、7兆3,859億円(前年度末比102.4%)となった。
4.健全性の指標
保険金等の支払能力を示すソルベンシー・マージン比率は、2,063.6%と引き続き高い水準を確保している。
5.その他、トピックス
新契約年換算保険料は、法人向け商品の販売休止の影響等により、前年度比73.1%となった。
＜同社の格付（2019年5月20日現在）＞
格付投資情報センター（R＆Ⅰ） 保険金支払能力格付 AA+
S＆P 保険財務力格付 A+
詳細：https://www2.tmn-anshin.co.jp/download/763/tsuuki_2018.pdf