新日本保険新聞社・シンニチ保険WEB

全労済、2019年8月、「こくみん共済」「総合医療共済」「せいめい共済」を制度改定

全労済では、2019年8月1日から、主力商品である「こくみん共済」を中心に「総合医療共済」「せいめい共済」の制度改定を行う。
全労済は、保障の生協として「人の保障」「住まいの保障」(住まいる共済)「くるまの補償」(マイカー共済など)をトータルに備えることができる共済商品を取り揃えている。
「人の保障」分野の「こくみん共済」「総合医療共済」「せいめい共済」は、これまで組合員の声に応えるよう制度改定を行い、保障タイプを増やしてきた。
本改定では、保障ニーズに応じてより選択・設計しやすくラインアップを整理するとともに、組合員の多様なニーズや社会環境の変化をふまえた保障内容の改定を行う。
1.主な改定内容
(1)備えたいリスクに合わせられるよう、ラインアップを整理する
(2)こくみん共済に、子育て世帯を応援する新しいこども保障タイプが登場する
(3)組合員・生活者の声に応え、保障内容を手厚くする
(4)より広く・長く利用できるよう、加入できる条件の幅を拡大する
2.「人の保障」の各共済商品の主な特徴
【https://www.zenrosai.coop/library/news_pdf/news-communication_480.pdf】
3.実施時期および加入方法
2019年8月1日から取り扱いを開始する。
全国の共済ショップのほか、郵送やホームページからでも加入できる。
※新しい保障タイプを掲載したリーフレットは、現在、資料請求の予約を受け付けているが、6月以降の配送となる。
全労済は、理念である「みんなでたすけあい、豊かで安心できる社会づくり」にもとづき、たすけあいの輪をむすび、安心のネットワークをひろげるため、ニーズに応えることのできる商品・サービスを開発・提供していく。

関連記事(保険業界ニュース)

生保

FWD生命、医療保険の給付金請求で診断書不要の範囲拡大など簡略化

生保

カーディフ生命とカーディフ損保、ペアローン利用者向けにすべての病気・ケガを保障する連生団信を開発

生保

ジブラルタ生命、新サービス「給付金オンライン請求」を開始

損保

損保ジャパン、SOMPOリスク、SOMPOビジネス、自動運転サービスの社会実装に向けたソリューションの提供開始

生保

ライフネット生命、認知症とともに生きる時代の保険、認知症保険「be」を新発売

生保

フコクしんらい生命、保険料のクレジットカード払を導入

生保

フコクしんらい生命、「しんらいのご家族サポートサービス」を開始

生保

日本生命、個人保険向け新サービス『NISSAYハピネスナビ』を開始

生保

住友生命、円建一時払終身保険「ふるはーとJロードIII」および、外貨建一時払終身保険「ふるはーとJロードグローバルIII」を発売

損保

T&Dホールディングス、ペット&ファミリー損保、PayPayで月額490円から加入できるペット保険「これだけペット」の提供を開始