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オリックス生命、第三分野商品の保険料改定と新特約を発売

オリックス生命は、2018年10月2日(火)より、第三分野商品の保険料を改定する。同時に、医療保険「新キュア」「新キュア・レディ」に付加できる3つの新特約を発売する。
今回の第三分野商品の保険料改定では、「新キュア」「新キュア・レディ」については、保険料払込期間が終身払の契約を中心に、多くの契約年齢帯で保険料を値下げする。
2018年4月に改定された「標準生命表」では全体的に平均余命が引き上げとなり、これにより入院・手術などの治療を受ける可能性が高まることから、第三分野商品の保険料は値上げ傾向にある。同社は、死亡率の改定など総合的な保険料率の見直しを行った結果、多くの契約年齢帯において、改定以前と同様に価格競争力のある保険料水準を維持するとともに、終身払を中心として値下げを行う。
さらに、「新キュア」「新キュア・レディ」に付加できる“3つの一時金保障”として、「入院一時金特約」「通院治療支援特約(退院時一時金給付型)」「先進医療特約(2018)」を発売する。これらは、入院日数の短期化や通院の増加など、近年の医療情勢の変化に伴うお客さまの多様なニーズに応え、入院準備費用や退院後の通院治療費などの負担を軽減することで、お客さまにより一層安心して治療に専念してもらうことを目的に新設した。
オリックス生命は、今後もシンプルで分かりやすい商品・サービスを提供し、多くのお客さまに選ばれる保険会社を目指していく。
●改定内容詳細は下記URLを参照
≪https://www.orixlife.co.jp/about/news/2018/pdf/n180816.pdf≫

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