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アフラック生命、がん経験者支援プラットフォームを構築

アフラック生命は、がん治療中の方々を含めがん経験者の方々が、より充実した人生を歩むために必要な支援を実現する「がん経験者支援プラットフォーム」を立ち上げた。
同社は、1974年に日本で初めてがん保険を発売して以来、幅広いがん啓発活動やがん対策に取り組んできた。1981年以降、がんが日本人の死因の第一位であり続ける一方、がんの治癒率が向上するなど、がん治療中の方々をはじめとする「がん経験者」を取り巻く環境が大きく変わるなか、がん経験者自身の「身体」「こころ」「お金」「仕事」に関する不安や悩みなど、さまざまな課題が新たに認識されるようになってきた。
同社は、こうしたがん経験者を取り巻く社会的課題の解決に向けて積極的に取り組むべく、今般、本プラットフォームを立ち上げることとした。なお、本プラットフォームにおける具体的なサービス提供の第一弾として、がん経験者の方々同士が多種多様な情報を交換ができるコミュニティサイト(専用SNS※)の提供を2018年夏より開始する予定である。
■がん経験者プラットフォームの基本機能
・専用SNS(※)を通して、さまざまながん経験者が情報の発信・閲覧・交換等を通して同じ境遇の仲間や支え合える仲間を見つけ、つながることでさまざまな不安や悩みを解消する。
・専用サイト上に各人が日々の身体や心の状態、治療・服薬の内容を記録し、主治医と共有しながらより効果的な治療の一助とする。
・当面は同社の専用SNSを通して、医療従事者やがんに関する知見を有する企業からの有益な情報を参照する(利用者は、生活・仕事・お金などのさまざまな相談が可能)。

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