オリックス生命、東京・大阪で社員による対面販売を開始
オリックス生命は、10月1日から同社社員(コンサーブアドバイザー)による対面販売を東京、大阪の2拠点で開始する。今年度中に名古屋、福岡にも拠点を設置し、早期に全国20拠点・1000人体制を目指す。
同社は、代理店チャネル・ダイレクトチャネル・銀行窓販チャネルの3つの販売チャネルを軸に、業容を拡大してきた。新たに募集活動を開始する直販チャネルは、コンサーブアドバイザーがダイレクトチャネルで加入した顧客の契約保全や既加入保険内容の見直しに加えて、新契約時に対面でのコンサルティングサービスを希望する顧客の相談対応、そして新規提案先の開拓などを行う。
コンサーブアドバイザーは、同社の正社員(期限の定めのない固定給制)として採用し、安定した雇用環境のもと、顧客から預かった保険を守る一生涯寄り添うパートナーとなることを目指す。また、ダイレクトチャネルでの加入を検討している顧客には、希望に応じて対面でのコンサルティングサービスを行うことで、不安や悩みを解消する。