JA共済連、交通安全呼びかける新テレビCMを放映
JA共済連では、子どもたちが描いた「交通安全ポスター」とオリジナルソング「JA共済 交通安全の唄」で交通安全を呼びかけるテレビCM「子どもたちの願い」シリーズの5作品目となる「交通安全パレード」篇を制作し、1月10日から放映を開始する。
「子どもたちの願い」シリーズは、JA共済連が昭和47年から小・中学生を対象として開催している「交通安全ポスターコンクール」の過去の入賞作品と、誰もが口ずさめるような親しみやすいメロディに交通安全に関する歌詞を乗せた「JA共済 交通安全の唄」を用いて交通安全を訴える作品で、平成25年度に「自転車安全運転」篇、「シートベルト」篇、「飲酒運転根絶」篇を、26年度に「ながらマナー」篇を制作し、全国交通安全運動期間中などに放映。シリーズ5作品目となる今回は、歩行者・自動車の交通マナーをテーマに設定。歩行者に対して「信号を守ろう」、自動車の運転者に対して「飲酒運転撲滅」や「ゆっくり走ろう」と注意を呼びかける。
新CMでは、独創的な標語と構図で描かれたポスター3作品が登場し、これらのポスターを手にした子どもたちが「JA共済 交通安全の唄」を唄いつなぐ。子どもたちが手にした絵が、唄にあわせて命が宿ったように元気に動き出し、最後には子どもたちの願いを乗せて空いっぱいにパレードをしながら「地域の笑顔を、みんなでつくろう」というJA共済の想いを伝えるCMとなっている。