ソニー生命、『ボランティア・デイ』実施
ソニー生命は2003年度より、同社の創立記念日である8月10日を『ボランティア・デイ』と定め、「全社員で地域・社会貢献活動を考え、実践する日」と位置づけて、ボランティア活動に取り組んでいる。また、当日のみならず、8月を通して「ボランティア強化月間」とし、様々な社会貢献活動を推進している。
24回目となる今年度は、『ボランティア・デイ』イベントの一環として、7月28日に大手町本社で社員による献血ボランティアを実施し66名が参加した。また、大手町本社では、読み終えた本を回収し、障がい者等就労施設へ寄付することで障がい者の就労支援につなげる活動「ジョブボン」*1を2025年度から実施している。2026年8月1日時点で累計1,165冊の本を寄付した。このほかにも、アイメイト(盲導犬)を紹介するしおりの作成や、不用となった個人所有のパソコンの回収を通じた寄付など、日常的に取り組めるボランティア活動を展開している。これらの取組みを通じて、社会課題を身近なものとして捉え、社員一人ひとりの当事者意識の醸成につなげている。
*1 一般社団法人ワーキングバリアフリーが運営する、本の再利用を通じて障がい者の就労を支援する活動である。ジョブボンとは、「JOB(仕事)」と「本」を組み合わせた造語で、地域で読み終わった本を集め、地元の障がい者就労支援施設で再生し、ネット販売した収益が施設で働く障がい者の工賃(報酬)になる。同社では大手町本社での活動開始以前より、複数の営業拠点が自主的な取組として参加している。本の再利用を通じて障がい者の就労を支援し、持続可能な開発目標(SDGs)に貢献している。
同社の社員は、「OneLoveOneTrust(ひとつの愛がひとつの信頼を生む)」を合言葉に、多くの社員が、ボランティア活動の価値を見いだして社会に貢献している。今後も、GoodCorporateCitizen(良き企業市民)として、社員一人ひとりが積極的に社会貢献活動に参画し、地域社会やお客さまから信頼と支持を得て、それを継続することにより「愛と信頼」の輪を社会に広げていきたいと考えている。
~同社の社員が行っているボランティア活動~
◎大規模災害の被災者支援
全国で発生する大規模災害に対する支援活動を長年にわたり継続的に行っている。特に、阪神・淡路大震災(1995年)、東日本大震災(2011年)の被災地では、現在も季節ごとのイベントを開催し、住民との心の交流を続けている。また、能登半島地震(2024年)の被災地でも、これまでの大規模災害支援で培った経験を活かし、発災直後から継続的な支援活動を行っている。
◎リレー・フォー・ライフへの参加
リレー・フォー・ライフは、がん患者やその家族を支援し、地域全体でがんと向き合い、がん征圧を目指して1年間を通じて取り組むチャリティ活動である。同社では2007年以降、全国各地のライフプランナーをはじめとする社員がボランティアとして参加し、大会運営を継続的に支援している。2025年度は1,783名の社員が、全国各地の活動に参加した。
◎日常的に取り組んでいるボランティア活動
1.「アイメイト協会」への支援
同社は1997年度より公益財団法人アイメイト協会を支援している。アイメイト(盲導犬)を紹介するしおりは、アイメイト(盲導犬)と共生する視覚障がい者が、学校などで講演する際や街頭で募金活動を行う際に配布するものである。
2.不用PC回収・寄付
同社は、知的障がいのある人を対象とする国際的なスポーツ組織であるスペシャルオリンピックス日本(以下「SON」)を、1996年より支援している。支援の一環として、不用となった個人所有のパソコンを提供することで、資源売却益の一部がSONに寄付される「SON応援プログラム」に協力している。解体作業では知的障がいのある人が活躍しており、雇用機会の拡大にもつながっている。
◎地域清掃活動
同社は、ソニーグループの使い捨てプラスチックの廃止や削減を推進することを目的とした取り組み「OneBlueOceanProject」に賛同し、海洋プラスチックごみの削減を目的に地域清掃活動に取り組んでいる。同社ではその一環として、2026年6月に大手町本社周辺の清掃活動を実施し、4日間で延べ284名が参加した。
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