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大同生命、業界初、AIドクターによる支払査定を導入

大同生命は、国内大手企業向けにAI(人工知能)ソリューションを提供する株式会社シナモン(以下「シナモンAI」)と協働し、2026年4月1日(水)より、業界で初めて給付金支払査定業務の医学判断に生成AIを活用する。※2026年3月時点生命保険業界における同社調べ
お客さまから入院給付金を請求する際、同社では、過去の請求内容と今回の疾病との因果関係を確認し、入院日数を通算する必要があるかを判断している。医学的な判断が必要となるケースでは、査定担当者が社内ドクター(同社所属の支払査定を担当する医師)に見解を求めており、そのための照会準備などに多くの時間と工数を要していた。
今回、同社とシナモンAIは、支払査定の業務マニュアルと医学情報を学習した生成AIを共同で開発し、支払査定業務へ導入した。その結果、従来社内ドクターに見解を求めていたケースの約70%を生成AIで代替できるようになり、医学的判断の根拠を瞬時に提示することで、査定担当者および社内ドクターの支払査定に要する時間の大幅な削減を実現した。
【導入効果】
1.支払い日数の短縮
1件あたりの査定処理速度が向上することにより、お客さまへの支払いに要する日数の短縮が見込まれる。
2.支払査定業務を年間で約1,800時間削減
約1,800時間(導入初年度)の業務削減に加え、生成AIの活用領域の拡大により、今後もさらなる生産性向上を見込んでいる。
査定担当者の業務削減時間は、最適な顧客体験を創出するための事務プロセス検討や実践に充当する。
3.支払査定業務の高度化支援
生成AIが出力する医学的判断根拠は、経験の浅い査定担当者の理解を深め、査定判断の質を一層高めることにつながる。
今後も、シナモンAIとの協働を継続し、生成AIの活用領域を拡大、さらにはAI判断の検証・分析結果を自動処理の条件見直しに応用することで、支払査定業務のさらなる効率化・迅速化を目指す。
同社は今後も、先端技術・サービスを活用し、より多くのお客さまに「最高の安心」と「最大の満足」を届ける生命保険会社を目指していく。

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